【珍プレー好プレー】プスカシュ賞候補にも選ばれた元フランス代表FWジニャックの豪快バイシクル《2020年3月・好プレー》
2020.12.22 19:45 Tue
無観客試合の開催や各大会の延期や中止など、特別のシーズンとなった2020年のサッカー界。それでも、フットボーラーたちはピッチ内外で思わず唸るようなスーパープレーの他、クスッとさせてくれる小ネタも提供してくれた。今回は2020年の好プレーを1月から順に紹介!2020年3月の好プレーは、メキシコのリーガMXのティグレスに所属する元フランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックが決めたスーパーゴールだ。
マルセイユでのブレイクの後、ビッグクラブの関心もありながらもメキシコへと活躍の場を移したジニャック。35歳を迎えた今シーズンもその得点力は衰えずリーグ戦17試合11ゴールと結果を残している。
3月1日に行われた2019-20シーズンのリーガMX後期第9節のプーマス戦でも、まだまだ健在というゴールを決めていた。
ジニャックが2ゴールを奪い、2-0で迎えた57分、ティグレスが攻め立てると、MFルイス・ロドリゲスが右サイドからクロスを上げる。ボールは、ジニャックが求めていた位置よりもやや手前に飛んでいくが、ジニャックは咄嗟の判断でこれをバイシクルシュート。
このゴールは、FIFAの年間最優秀ゴール賞にあたるプスカシュ賞の候補にも選ばれていた。
◆コースも完璧なバイシクルシュート
マルセイユでのブレイクの後、ビッグクラブの関心もありながらもメキシコへと活躍の場を移したジニャック。35歳を迎えた今シーズンもその得点力は衰えずリーグ戦17試合11ゴールと結果を残している。
3月1日に行われた2019-20シーズンのリーガMX後期第9節のプーマス戦でも、まだまだ健在というゴールを決めていた。
ジニャックが2ゴールを奪い、2-0で迎えた57分、ティグレスが攻め立てると、MFルイス・ロドリゲスが右サイドからクロスを上げる。ボールは、ジニャックが求めていた位置よりもやや手前に飛んでいくが、ジニャックは咄嗟の判断でこれをバイシクルシュート。
右足で捉えたシュートはゴール右のサイドネットへと突き刺さり、見事なゴールでハットトリックを達成した。
このゴールは、FIFAの年間最優秀ゴール賞にあたるプスカシュ賞の候補にも選ばれていた。
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