「内情を知らないなら、黙るべき」…代理人が移籍示唆のポグバ、沈黙破る
2020.12.13 13:30 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバが沈黙を破った。
そうした発言に拍車をかけるが如く、選手の代理人を務めるミノ・ライオラ氏も先日、「ポールはユナイテッドで不幸せ。自分の思い通り、期待通りの表現ができなくなっているからだ。チーム、そして空気も変えていかないと」と移籍意向を表沙汰にした。
ライオラ氏の口から飛び出した選手の移籍願望を示唆する発言が大きな波紋を呼ぶなか、渦中のポグバが12日に本拠地で行われたプレミアリーグ第12節のマンチェスター・シティ戦後、自身のインスタグラム(paulpogba)を通じて自身の気持ちを発信した。
「僕はいつだってマンチェスター・ユナイテッド、チームメイト、そしてファンのために戦ってきた。そして、これからも戦う。くだらない話は重要じゃない。未来は遠くものであって、今が大事。僕は1000%関わっている! いつだって一緒に強くなる…クラブと僕の間はすべてがクリアで、これからも決して変わらないだろう。内部の事情を知らないのなら、黙っているべきだ」
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2016年夏にユベントスから復帰したものの、故障も相次ぎ、期待通りの働きを披露できずにいるポグバ。新型コロナウイルス感染で出遅れを強いられた今季は先発から外れる試合が目立ち、先の代表活動中にクラブでの現状に不満を吐露して、話題をさらった。ライオラ氏の口から飛び出した選手の移籍願望を示唆する発言が大きな波紋を呼ぶなか、渦中のポグバが12日に本拠地で行われたプレミアリーグ第12節のマンチェスター・シティ戦後、自身のインスタグラム(paulpogba)を通じて自身の気持ちを発信した。
「僕はいつだってマンチェスター・ユナイテッド、チームメイト、そしてファンのために戦ってきた。そして、これからも戦う。くだらない話は重要じゃない。未来は遠くものであって、今が大事。僕は1000%関わっている! いつだって一緒に強くなる…クラブと僕の間はすべてがクリアで、これからも決して変わらないだろう。内部の事情を知らないのなら、黙っているべきだ」
将来について具体的な記述こそしてないが、ユナイテッドに対する忠誠心を明確にした格好のポグバ。現行契約は2022年までとなっている。
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