ユナイテッド、ウパメカノ獲得は望み薄? ライプツィヒがCL決勝T進出で消極的に…
2020.12.11 16:22 Fri
マンチェスター・ユナイテッドはRBライプツィヒに所属するフランス代表DFダヨ・ウパメカノ(22)の獲得を断念するようだ。イギリス『エクスプレス』が同『アスレティック』を引用して伝えている。
2017年に加入したライプツィヒで頭角を現し、世界でも指折りのセンターバックに成長したウパメカノ。22歳という年齢も相まって以前から数々のビッグクラブから関心が注がれる存在だったが、今夏に2023年までの新契約を結んだことで一旦はオファーを牽制していた。
そんな中でもユナイテッドは今冬の移籍市場での獲得を目論んでおり、日に日に非難の声が高まっているオーレ・グンナー・スールシャール監督に、最高経営責任者(CEO)を務めるエド・ウッドワード氏も移籍市場でサポートしていく旨のコメントを残していた。
しかし、どうやらそうもいかない模様だ。先日行われたチャンピオンズリーグ・グループステージの最終節で、そのライプツィヒに引導を渡される形で敗退となったユナイテッド。伝えられるところでは、逆にライプツィヒが敗退していれば、フランス代表DF獲得のチャンスは少しはあったものの、2月の決勝トーナメントを控える冬の市場で、わざわざ主力を放出する可能性は極めてゼロに近い。
また、ユナイテッドとしてもグループステージ敗退となった経済的な影響も考慮しなければならず、1月に大きな動きを見せることはないと推測されている。
2017年に加入したライプツィヒで頭角を現し、世界でも指折りのセンターバックに成長したウパメカノ。22歳という年齢も相まって以前から数々のビッグクラブから関心が注がれる存在だったが、今夏に2023年までの新契約を結んだことで一旦はオファーを牽制していた。
しかし、どうやらそうもいかない模様だ。先日行われたチャンピオンズリーグ・グループステージの最終節で、そのライプツィヒに引導を渡される形で敗退となったユナイテッド。伝えられるところでは、逆にライプツィヒが敗退していれば、フランス代表DF獲得のチャンスは少しはあったものの、2月の決勝トーナメントを控える冬の市場で、わざわざ主力を放出する可能性は極めてゼロに近い。
また、ユナイテッドとしてもグループステージ敗退となった経済的な影響も考慮しなければならず、1月に大きな動きを見せることはないと推測されている。
『エクスプレス』によれば、来夏に発動するウパメカノの契約解除条項は3600万ポンド(約50億円)とのことだが、ライプツィヒはこの解除金の引き上げのために、さらなる契約延長を計画しているようだ。
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