背水の陣レアル、ジダンはCL逆転突破に導けるか 「何ができるのかを示す絶好のチャンス」
2020.12.09 17:00 Wed
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督がチャンピオンズリーグ(CL)での決勝トーナメント進出に向けて意気込んでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
予選敗退となればクラブ史上初の出来事で、後がない状況にいるジダン監督だが、その一戦に先駆けた前日会見で逆転での決勝進出に向けて強気の姿勢を見せた。
「明日の試合が重要なのはわかっている。3ポイントを獲得して、このラウンドを首位で突破したい。考えているのはそれだけだが、他の試合も重要で、チームとして何ができるのかを示す絶好のチャンスだ。大事なのはチームとして戦い、強固に守り、相手にほとんどチャンスを与えず、ボールを保持してうまくプレーできると思う」
「全選手とこのクラブはプレッシャーの下でベストを尽くさなければいけない試合でプレーするのに慣れている。自分たちが危機的状況にいるのはわかっている。感情をコントロールして、何よりも準備したい。外部から様々なことを言われているが、大事なのはしっかりと準備をして、素晴らしい試合をすること。明日は素晴らしい試合になると確信している」
「我々は自分たちの試合について考えるだけ。興味があるのは我々が良いチームと対戦すること。我々にとって難しい試合だとわかっているから、自分たちのやることをやる。それ以外は興味がない」
「準備をして勝つこと以外に何も考えていない。誰もが我々の状況について話をするが、私は選手たちと明日の試合にフォーカスしている。我々はCLの素晴らしい夜に慣れていて、最初から最後まで上手くやらなければいけない。CLの試合だから、うまく取り組み、最終的に我々がやったことに満足する必要がある」
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CLグループステージ5試合を消化した時点で2勝1分け2敗の3位と苦戦を強いられているマドリー。勝利すれば自力での決勝トーナメント進出が決まるグループB最終節では首位のボルシアMGと対戦する。「明日の試合が重要なのはわかっている。3ポイントを獲得して、このラウンドを首位で突破したい。考えているのはそれだけだが、他の試合も重要で、チームとして何ができるのかを示す絶好のチャンスだ。大事なのはチームとして戦い、強固に守り、相手にほとんどチャンスを与えず、ボールを保持してうまくプレーできると思う」
「全選手とこのクラブはプレッシャーの下でベストを尽くさなければいけない試合でプレーするのに慣れている。自分たちが危機的状況にいるのはわかっている。感情をコントロールして、何よりも準備したい。外部から様々なことを言われているが、大事なのはしっかりと準備をして、素晴らしい試合をすること。明日は素晴らしい試合になると確信している」
グループBに属する4チームは最終節を残した現時点で、全チームに決勝トーナメント進出の可能性を残している状況。仮にマドリーが引き分けに終わった場合、インテルがシャフタールに勝利すればグループステージ突破となるが、ジダン監督は他会場の結果に関係なく勝利しか考えていないと述べた。
「我々は自分たちの試合について考えるだけ。興味があるのは我々が良いチームと対戦すること。我々にとって難しい試合だとわかっているから、自分たちのやることをやる。それ以外は興味がない」
「準備をして勝つこと以外に何も考えていない。誰もが我々の状況について話をするが、私は選手たちと明日の試合にフォーカスしている。我々はCLの素晴らしい夜に慣れていて、最初から最後まで上手くやらなければいけない。CLの試合だから、うまく取り組み、最終的に我々がやったことに満足する必要がある」
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