「歴史を変えにきた」横浜FMの主将・喜田拓也が強い気持ちを示す「こじ開けられなかった扉を自分たちの力でこじ開けたい」
2020.12.06 23:17 Sun
6日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のラウンド16・水原三星ブルーウィングス(韓国)戦に向け、横浜F・マリノスのMF喜田拓也が記者会見に出席した。
グループHを首位通過し、クラブ史上初となるラウンド16進出を果たした横浜FM。相手はグループGで2位となった水原三星に決定した。
ここからは一発勝負となり、負ければ即敗退となるノックアウトステージ。喜田は「クラブとしても史上初めての決勝トーナメントなので、未知の状況だと思います」と初の決勝トーナメントについてコメント。「これまでのマリノスの長い歴史の中で、成し遂げられなかったことにチャレンジできるということで、楽しみにしていますし、チームを見ていても誰も恐れている人はいないので、長い歴史の中でこじ開けられなかった扉を自分たちの力でこじ開けたいと思います」とし、1つずつ勝ち進んでいくことへの強い意欲を示した。
カタールに来て2週間が経過。長い合宿となっているが「これだけ長い期間、異国の地にいるケースもなかなかないですし、その中で選手同士はお互いを知ること、絆が深まるということもあります」とし、選手同士でのコミュニケーションは深まっているとのこと。また意外なこともあり、「チームスタッフの方々の姿をより見られるというか、チームへの思いや選手に対しての思いをすごく感じられるので、そういったところはすごく良い時間になっています」と選手以外の人の気持ちを感じられる良い機会だと語った。
また、「チームの絆、力というところは非常に感じる時間になっています。僕たち選手はピッチでその分、思いを表現しなければいけないと思っています」とコメント。「そして、ここに来ている選手スタッフだけじゃなく、日本に残っているクラブスタッフや、サポーターの方の思いもしっかり届いているので、横浜F・マリノスとしての誇りをもって、ピッチで表現できるようにしていきたいです」とし、みんなの思いをピッチ上のプレーで示すと意気込んだ。
また「横浜F・マリノスというチームは全員がチームのためにプレーや行動できるチームで、それが強みだと思いますし、チームの色だと思います」とチーム力の高さが売りだと語り、「明日に向けて、最後まで良い準備をしたいですし、誰一人恐れている人はいないので、楽しみな気持ちが強いです」と、恐れずに戦いたいとした。
最後に、「自分たちはここに歴史を変えにきたので、そこに対しての強い気持ちを持って、すぐに優勝というものは手に入らないと思うので、まずは目の前の試合に全てをかけて臨んでいきたいと思います」と語り、頂点を目指しながらも、着実に1つずつ勝ち上がると意気込んだ。
グループHを首位通過し、クラブ史上初となるラウンド16進出を果たした横浜FM。相手はグループGで2位となった水原三星に決定した。
カタールに来て2週間が経過。長い合宿となっているが「これだけ長い期間、異国の地にいるケースもなかなかないですし、その中で選手同士はお互いを知ること、絆が深まるということもあります」とし、選手同士でのコミュニケーションは深まっているとのこと。また意外なこともあり、「チームスタッフの方々の姿をより見られるというか、チームへの思いや選手に対しての思いをすごく感じられるので、そういったところはすごく良い時間になっています」と選手以外の人の気持ちを感じられる良い機会だと語った。
また、「チームの絆、力というところは非常に感じる時間になっています。僕たち選手はピッチでその分、思いを表現しなければいけないと思っています」とコメント。「そして、ここに来ている選手スタッフだけじゃなく、日本に残っているクラブスタッフや、サポーターの方の思いもしっかり届いているので、横浜F・マリノスとしての誇りをもって、ピッチで表現できるようにしていきたいです」とし、みんなの思いをピッチ上のプレーで示すと意気込んだ。
ACLの舞台でプレーできること、そしてその中でも自分たちのスタイルを見せられる良い機会だと多くの選手が口にする中、喜田は「JリーグとACLでやるサッカーは変わらないということを自分たちが強く思っているところで、ACLという大会は毎年全チームが出られる大会ではないので、そういうところでスペシャルな気持ちを持って臨むのは良いことだと思います」とし、特別な思いを持ってACLを戦うことは良いとコメント。「アジアの舞台で自分たちが信じてやってきたサッカーでチャレンジできるというのは、非常に嬉しいことです」と、どこまで通用できるのか試せることを喜んだ。
また「横浜F・マリノスというチームは全員がチームのためにプレーや行動できるチームで、それが強みだと思いますし、チームの色だと思います」とチーム力の高さが売りだと語り、「明日に向けて、最後まで良い準備をしたいですし、誰一人恐れている人はいないので、楽しみな気持ちが強いです」と、恐れずに戦いたいとした。
最後に、「自分たちはここに歴史を変えにきたので、そこに対しての強い気持ちを持って、すぐに優勝というものは手に入らないと思うので、まずは目の前の試合に全てをかけて臨んでいきたいと思います」と語り、頂点を目指しながらも、着実に1つずつ勝ち上がると意気込んだ。
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