ウィンクスがユーロ出場に危機感 出番減るトッテナムでの状況は「間違いなく難しいもの」
2020.11.17 13:47 Tue
トッテナムに所属するイングランド代表MFハリー・ウィンクスがクラブでの現状を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今月も代表メンバーに選ばれたものの、クラブレベルで出番が減少傾向にあるウィンクスは「トッテナムでの状況は僕にとって間違いなく難しいものだ」と述べ、来年に迫るユーロ2020の代表入りに向け、危機感を露わに。今後、クラブでの序列向上を目指した。
「僕が代表に残り、試合に出場するためには全力で戦い続けることが重要なんだ。イングランド代表に選ばれるたびに愛おしく感じる。ここはフットボールをするには最高の場所だ。自由だし、選手たちは本当に仲が良い」
「ユーロでもチームの一員になりたいし、スターティングメンバーに入っていきたいと思っている。でも、トッテナムに戻り、チャンスを得て、チームに残ることがまず重要なんだ」
「チームとその質は恐ろしいほど深みがある。今のイングランドの良いところは技術的に優秀であり、クラブでも高いレベルで活躍している選手が多くいるということだ。ユーロに向けて団結して、少しずつ一貫性を取り戻していけば、僕たちは間違いなくどんなの道でも歩むことができると信じているよ」
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ウィンクスはジョゼ・モウリーニョ体制2年目の今シーズン、ここまで公式戦9試合に出場。プレミアリーグに限れば、4試合に出場しているが、ここ3試合で出番がなく、10月は第5節のウェストハム戦で手にした17分間のプレータイムにとどまった。「僕が代表に残り、試合に出場するためには全力で戦い続けることが重要なんだ。イングランド代表に選ばれるたびに愛おしく感じる。ここはフットボールをするには最高の場所だ。自由だし、選手たちは本当に仲が良い」
「ユーロでもチームの一員になりたいし、スターティングメンバーに入っていきたいと思っている。でも、トッテナムに戻り、チャンスを得て、チームに残ることがまず重要なんだ」
また、イングランド代表のレベルについて「選手のレベルという意味では間違いなくトップだ」とコメント。選手層の厚さを語った。
「チームとその質は恐ろしいほど深みがある。今のイングランドの良いところは技術的に優秀であり、クラブでも高いレベルで活躍している選手が多くいるということだ。ユーロに向けて団結して、少しずつ一貫性を取り戻していけば、僕たちは間違いなくどんなの道でも歩むことができると信じているよ」
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