スアレスが振り返る 「バルサからの去り方は悲しく、痛ましいものだった」
2020.11.16 10:35 Mon
アトレティコ・マドリーのウルグアイ代表FWルイス・スアレスがスペイン『マルカ』のインタビューでバルセロナの退団経緯や、古巣の決定力に嘆く状況に発言した。
新天地アトレティコ・マドリーでも公式戦9試合の出場で5ゴールと持ち前の得点力を発揮するスアレスはそんな古巣の状況にコメント。かつてのチームメイトを思いやった。
「戦術的なプランなどは好きなように言うことができるが、彼らに変化を起こそうという動きがあった。僕は必要とされていなかったわけで、それを受け入れざるを得なかったんだ。誰もが結論を下せる。僕はアトレティコで今を生きないとね。でも、決定力を欠いている友人たちのことを思うと、辛い。ただ、ゴールが一度入れば、そこから決め続けられるはずだ」
また、バルセロナ退団時にも言及。バルセロナを半ば追い出される形でのアトレティコ・マドリー移籍だったが、新天地で充実した日々を過ごせているようだ。
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今季からバルセロナを率いるロナルド・クーマン監督の構想に含まれなかったスアレス。今夏に歴代3位の公式戦通算198ゴールを叩き出すスアレスをアトレティコ・マドリーに放出したバルセロナだが、その穴を埋める解決策を見いだせずの戦いぶりが続いている。「戦術的なプランなどは好きなように言うことができるが、彼らに変化を起こそうという動きがあった。僕は必要とされていなかったわけで、それを受け入れざるを得なかったんだ。誰もが結論を下せる。僕はアトレティコで今を生きないとね。でも、決定力を欠いている友人たちのことを思うと、辛い。ただ、ゴールが一度入れば、そこから決め続けられるはずだ」
また、バルセロナ退団時にも言及。バルセロナを半ば追い出される形でのアトレティコ・マドリー移籍だったが、新天地で充実した日々を過ごせているようだ。
「確執があって決まったわけじゃない。去り方は前にも言ったように、悲しく、痛ましいものだった。でも、僕は求められていないときに別の場所で求められた。それを誇らしく感じているんだ。アトレティコで幸せを見つけ、今を楽しめている」
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