負傷者続出のリバプールでチャンスを得た若手CB、「人生最高の夜だった」CLデビュー戦を振り返る
2020.11.06 17:47 Fri
リバプールのイングランド人DFリース・ウィリアムズ(19)が、チャンピオンズリーグ(CL)デビューの喜びを語っている。クラブ公式サイトが伝えた。
さらに、緊急でセンターバックのポジションに入っていたMFファビーニョもCLグループD第2節ミッティラン戦で負傷。チームは非常事態に陥っていたが、ユルゲン・クロップ監督はリース・ウィリアムズやDFナット・フィリップスら若手センターバックを抜擢することで、急場をしのいでいる。
リース・ウィリアムズは、3日に行われたCLグループD第3節アタランタ戦にスタメンで出場。CLデビュー戦にもかかわらず堂々としたプレーを見せ、チームの5-0での大勝及びクリーンシート達成に大きく貢献した。
インタビューに応じたリース・ウィリアムズは、アタランタ戦がこれまでの人生で最高の夜だと話し、試合前にとった行動などについても明かしている。
「試合まで数時間あったから寝ようとしたんだけど無理だった。だから、ただ冷静になって映画を数本見ようとしたんだ。いつも少し緊張しているんだけど、アタランタ戦にはかなりうまく対処できんじゃないかな」
「試合中ずっと守備の意識を保たなければならないのは分かっていた。試合の大半はコントロールできていたと思うし、僕らは前に出るたびに得点の気配もあった。(ハットトリックを決めたジオゴ・)ジョタには感謝しているよ」
リース・ウィリアムズはインタビューの中で、思わぬタイミングでやってきたチャンスを活かしたいと話しており、長くリバプールで活躍する選手になることを望んだ。
「チャンスはずっと期待していたけど、これほどのものは期待していなかった。ボスが信頼してくれているのは嬉しいし、アタランタ戦のようなパフォーマンスで彼の信頼に応えていきたいと思っている」
「僕はこのクラブでかけがえのないピースになりたいんだ。素晴らしい選手が揃った、素晴らしいチームだからね。難しいのは分かっているけど、努力を惜しまず続けていき、チャンスがやってきたときは、しっかりとしたパフォーマンスを発揮したいと思っている」
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リバプールは10月に行われたプレミアリーグ第5節エバートン戦で、DFヴィルヒル・ファン・ダイクとDFジョエル・マティプが負傷。トップチームのセンターバックがDFジョー・ゴメスのみとなった。リース・ウィリアムズは、3日に行われたCLグループD第3節アタランタ戦にスタメンで出場。CLデビュー戦にもかかわらず堂々としたプレーを見せ、チームの5-0での大勝及びクリーンシート達成に大きく貢献した。
インタビューに応じたリース・ウィリアムズは、アタランタ戦がこれまでの人生で最高の夜だと話し、試合前にとった行動などについても明かしている。
「これからたくさんこういう夜を迎えられるといいけど、今のところ人生でアタランタに5-0で勝利した以上の夜はないよ。出番が来ると分かったのは(試合当日の)火曜日だった。だから一日中、気合を入れようとしていたんだ。嬉しいことに、それが功を奏したよ」
「試合まで数時間あったから寝ようとしたんだけど無理だった。だから、ただ冷静になって映画を数本見ようとしたんだ。いつも少し緊張しているんだけど、アタランタ戦にはかなりうまく対処できんじゃないかな」
「試合中ずっと守備の意識を保たなければならないのは分かっていた。試合の大半はコントロールできていたと思うし、僕らは前に出るたびに得点の気配もあった。(ハットトリックを決めたジオゴ・)ジョタには感謝しているよ」
リース・ウィリアムズはインタビューの中で、思わぬタイミングでやってきたチャンスを活かしたいと話しており、長くリバプールで活躍する選手になることを望んだ。
「チャンスはずっと期待していたけど、これほどのものは期待していなかった。ボスが信頼してくれているのは嬉しいし、アタランタ戦のようなパフォーマンスで彼の信頼に応えていきたいと思っている」
「僕はこのクラブでかけがえのないピースになりたいんだ。素晴らしい選手が揃った、素晴らしいチームだからね。難しいのは分かっているけど、努力を惜しまず続けていき、チャンスがやってきたときは、しっかりとしたパフォーマンスを発揮したいと思っている」
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