レアル、ベイルの週給8300万円の半分を肩代わりし放出へ
2020.09.10 11:30 Thu
レアル・マドリーは、ウェールズ代表FWガレス・ベイル(31)の給与を肩代わりしてまでも放出する意向があるようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
昨夏は中国スーパーリーグの江蘇蘇寧への移籍が濃厚と見られた中で、マドリーが移籍を阻んだという過去も。さらに、ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼はなく、今夏も移籍の話が浮上している。
『テレグラフ』によると、マドリーはベイルに対して週給60万ポンド(約8300万円)を支払っているが、現在はその50%に当たる30万ポンド(約3150万円)を支払うことで、移籍先を見つけるチャンスを与えようと考えているようだ。
当時の世界最高額である8500万ポンド(約117億2000万円)でトッテナムから加入したベイルだが、現在はプレミアリーグへの移籍を検討しているとのことだ。
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2013年にトッテナムから加わり、4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や2度のラ・リーガ優勝などのチームタイトルに貢献したベイルだが、一方で、故障を繰り返し稼働率が悪い上、ピッチ外での問題行動や、クラブを軽視する発言で信頼を失っている。◆鳴り物入りでマドリー入りしたベイルがいきなり決めたデビュー弾
昨夏は中国スーパーリーグの江蘇蘇寧への移籍が濃厚と見られた中で、マドリーが移籍を阻んだという過去も。さらに、ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼はなく、今夏も移籍の話が浮上している。
『テレグラフ』によると、マドリーはベイルに対して週給60万ポンド(約8300万円)を支払っているが、現在はその50%に当たる30万ポンド(約3150万円)を支払うことで、移籍先を見つけるチャンスを与えようと考えているようだ。
当時の世界最高額である8500万ポンド(約117億2000万円)でトッテナムから加入したベイルだが、現在はプレミアリーグへの移籍を検討しているとのことだ。
マドリーとベイルは2022年6月まで契約が残っている中、マドリーは昨夏の中国移籍を断ったことを後悔しているとされ、今夏手放すことは濃厚と見られている。
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