心筋炎のアヤックスDFブリントが装着するICDの問題で練習試合で途中交代…
2020.08.26 14:12 Wed
アヤックスのオランダ代表DFデイリー・ブリントがICD(植え込み型除細動器)の問題によって、プレシーズンマッチで途中交代を余儀なくされた。オランダ『Ziggo Sport』が伝えている。
ただ、ブリントは交代時に自らの足でピッチを離れており、エリック・テン・ハグ監督も試合後の取材に対して、「彼には症状がない。精密検査を行い、その結果を待ってから今後の決断をする」と、現時点では体調不良などの問題はないとしている。
なお、ブリントは昨年12月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバレンシア戦で眩暈に悩まされ、その後に精密検査を受けた際に心筋炎と診断された。そして、ICDを装着した後、今年2月にトレーニングに復帰していた。
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ブリントは25日にヨハン・クライフ・アレーナで行われたヘルタ・ベルリン(1-0で勝利)とのプレシーズンマッチに先発出場。だが、試合終盤に体内に埋め込まれているICDのスイッチが切れたことにより、79分に途中交代を強いられた。なお、ブリントは昨年12月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のバレンシア戦で眩暈に悩まされ、その後に精密検査を受けた際に心筋炎と診断された。そして、ICDを装着した後、今年2月にトレーニングに復帰していた。
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