バルサに疑念抱くメッシ、新指揮官クーマンとの会談で退団意向を明らかに?
2020.08.21 09:45 Fri
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)の心はバルセロナ退団に向いているようだ。
スペイン『RAC1』によると、クーマン新監督はバルセロナ退団意向を持つと報じられるメッシと会談の時間を設けたという。オランダ人指揮官が来季に向けたチームのプロジェクトを説明するなかで、休暇を一時切り上げてカタルーニャに戻り、この話し合いに臨んだメッシも疑念をぶつけた模様だ。
チームのキャプテンでもあるメッシはバルセロナとの契約がまだ2021年まである状況的にも今夏の移籍が難しい点を理解しつつ、残留より退団しての将来に心が傾いていることや、クラブでの未来に疑問を抱いていることを伝達したようだ。
2004年にバルセロナ下部組織からトップチームデビューを果たして以降、絶対的エースとして数々のタイトルに寄与して、個人としても世界最高の選手としての地位を確立したメッシ。そんなメッシが退団となれば、プロジェクトの再考を余儀なくされることは間違いないが、いかに。
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先のチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝でバイエルンに2-8のショッキングな敗北を喫して、12季ぶりの無冠が確定したバルセロナは再建に着手。19日に解任のキケ・セティエン監督に代わる新指揮官として、ロナルド・クーマン氏を招へいすると、スポーツディレクターを務めたエリック・アビダル氏とも契約を解消した。チームのキャプテンでもあるメッシはバルセロナとの契約がまだ2021年まである状況的にも今夏の移籍が難しい点を理解しつつ、残留より退団しての将来に心が傾いていることや、クラブでの未来に疑問を抱いていることを伝達したようだ。
2004年にバルセロナ下部組織からトップチームデビューを果たして以降、絶対的エースとして数々のタイトルに寄与して、個人としても世界最高の選手としての地位を確立したメッシ。そんなメッシが退団となれば、プロジェクトの再考を余儀なくされることは間違いないが、いかに。
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