決勝進出も弱点を分析するアラバ「リヨンはそれを生かせなかった」
2020.08.20 14:14 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)決勝に進出したバイエルンのオーストリア代表DFダビド・アラバがリヨン戦を振り返った。フランス『レキップ』が伝えている。
戦術上、ハイラインを敷くバイエルンの守備において、センターバックを務めるアラバにかかる負担は大きい。この試合でも何度も背後のスペースを狙われていたが、本人は「承知している」とし、決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦では、より質の高い守備を披露することを誓っている。
「この日の欠点? 僕たちの戦い方にリスクがあるのはわかっている。かなり高い位置でプレーしているからね。すべてのボールを守り切るというのは簡単じゃない。だけど、よく分析して次のPSG戦にはより良くなるよう努めている」
「リヨンはチャンスを無駄にしてしまったね。このレベルの試合では僕たちだって痛い目に遭う可能性もあったけど自分たちを信じていた。僕たちは大きな自信があるんだ」
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19日に行われたCL準決勝でリヨンと対戦したバイエルン。前半立ち上がりの相手FWメンフィス・デパイの決定機や、17分のFWカール・トコ・エカンビのシュートがポストに直撃するなど、幾度か先制を許すシーンがあったものの、直後にFWセルジュ・ニャブリのスーパーゴールで先制すると、最終的に3-0で勝利。7年ぶりの決勝進出を決めた。「この日の欠点? 僕たちの戦い方にリスクがあるのはわかっている。かなり高い位置でプレーしているからね。すべてのボールを守り切るというのは簡単じゃない。だけど、よく分析して次のPSG戦にはより良くなるよう努めている」
「リヨンはチャンスを無駄にしてしまったね。このレベルの試合では僕たちだって痛い目に遭う可能性もあったけど自分たちを信じていた。僕たちは大きな自信があるんだ」
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