ハメスが冷遇に「イライラする」 移籍を認めてもらえずの過去も明らかに
2020.08.17 13:45 Mon
レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(29)が不満を吐露した。スペイン『マルカ』が伝えている。
俳優や歌手など様々な芸能分野で活躍するダニエル・ハビフのポッドキャストに登場したハメスは「プレーできていないのはイライラする。コンディションも問題ないが、ほかの選手のためにプレーさせてもらえていないんだ。自分が下手な選手なら受け入れるが、僕は常に勝利と競争を求める人間だ」と述べると、不平等な扱われ方を主張した。
「彼は何人かお気に入りがいて、僕もそれを尊重する必要がある。僕はそこに含まれておらず、チームメイトと同じようなチャンスをもらうのが難しい」
そう語ると、これまでも移籍希望を直訴したものの、クラブから認めてもらえず、今に至っている状況も明らかにしている。
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昨夏にバイエルンからレアル・マドリーにレンタルバックしたハメスだが、ジネディーヌ・ジダン監督から全幅の信頼を得られず、公式戦14試合の出場のみで今季終戦。レアル・マドリーとはまだ2021年まで契約が残っている状況だが、今夏移籍の見方が強まっており、アーセナルやアトレティコ・マドリーなどの新天地候補も挙がっている。「彼は何人かお気に入りがいて、僕もそれを尊重する必要がある。僕はそこに含まれておらず、チームメイトと同じようなチャンスをもらうのが難しい」
そう語ると、これまでも移籍希望を直訴したものの、クラブから認めてもらえず、今に至っている状況も明らかにしている。
「去りたいと思っていたが、クラブが許さなかった。プレーできる場所に行きたかったんだ。すでにベースを築くジダンの下だと、チャンスがないからね」
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