やっと観客が入れる試合が始まるんですけどもう未来がクラクラ?! の巻/倉井史也のJリーグ

2020.07.10 13:30 Fri
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今週からいよいよスタンドに人が戻ってくるよ!! まだ最高5000人しか入れてもらえないし、声出しちゃダメだし、太鼓もダメだし、タオルマフラーぶん回してもダメだし、ハイタッチも肩組むのもダメだし、その他いろいろ制限はあるものの、第1歩ですよ。この際、この状況に対応する応援を考えたら、それが世界のスタンダードになるかも!! ですよ。もしかすると、いろんな芸人さんがやってる、自分の肩や腰や腕に長い棒をくくりつけて、自分の左右の人形に結んで、3人が同じ動きをする、みたいな。5000人が1万5000人に見えちゃうぞ、みたいな。

なんてモーソーの世界はおいといて、9日にはいろんな重要な発表があったのでおさらいしておきます。まずFC東京の橋本拳人が、日本がベルギーにギリギリで負けたときのスタジアムをホームにするFCロストフ移籍!! で、今年のJリーグは移籍期間がもうぐちゃぐちゃになっちゃってるもんだから、1月3日〜3月27日、7月31日〜8月28日に加えて、10月2日から10月30日も登録期間にしちゃいます!! そして何よりビックリなのは!! ACLやる!! しかもセントラル開催!! で、その日程がエグい!!
10月22日 FC東京vs上海申花(グループF)
10月23日 広州恒大vs神戸(グループG)
10月23日 上海上港vs横浜FM(グループH)

10月25日 上海申花vsFC東京(グループF)
10月26日 神戸vs広州恒大(グループG)
10月26日 横浜FMvs上海上港(グループH)

10月28日 FC東京vs蔚山現代(グループF)
10月29日 ジョホール・ダルル・タクジムvs神戸(グループG)
10月29日 横浜FMvs全北現代(グループH)
10月31日 パース・グローリーvsFC東京(グループF)
11月01日 神戸vs水原三星(グループG)
11月01日 シドニーFCvs横浜FM(グループH)

11月03日 グループE1位vsグループF2位、グループF1位vsグループE2位
11月04日 グループG1位vsグループH2位、グループH1位vsグループG2位

11月25日 準々決勝

11月28日 準決勝

12月05日 決勝

ってことはですよ!! Jリーグの試合をここからまた調整じゃないですか。少なくとも10月21日から11月05日まではできないってことで、その間にある試合は、

10月24日 FC東京vs大分、横浜FMvs清水、神戸vs川崎

10月31日 川崎vsFC東京、横浜FMvs鳥栖、神戸vsC大阪

11月03日 FC東京vs鹿島、湘南vs横浜FM、清水vs神戸

でもって、準々決勝に勝ち進んだら、11月24日から12月6日までは試合できないですよね。いや、準決勝終わって戻ってきて決勝にまた行く感じ? となると、影響を受けそうなのは、

11月25日 浦和vsFC東京、横浜FMvs札幌、神戸vs名古屋

11月28日 仙台vs神戸、FC東京vs柏、川崎vs横浜FM

12月05日 FC東京vs広島、横浜FMvs鹿島、神戸vs浦和

ってことになるんです。

では、この間の対戦相手の視点で見ると、

川崎 3回
清水 2回
鹿島 2回
浦和 2回
大分 1回
鳥栖 1回
C大阪 1回
湘南 1回
札幌 1回
名古屋 1回
仙台 1回
柏 1回
広島 1回

ああ!! なんかまた川崎が!! そして引っかかっていないのは横浜FCとG大阪のみ!! しかもここに、日本代表の試合が9月、10月、11月と入ってくる予定なんですよ。それこそ、1人が3人分の役をやんないとダメって感じ。なんかクラクラしますぜ。そういう意味でも、ますます注目です(ヤケクソ的な)!!

【倉井史也】
試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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今シーズンはあるチームの「●●力」で大記録が生まれるかも?!の巻/倉井史也のJリーグ

なんか、先々週は札幌のこと書いたら札幌が最下位脱出したし、先週は鳥栖のこと書いたら鳥栖が最下位脱出したし、もしかしたら今後いろいろ依頼来るんじゃないの?的な目論見を持っておりますので、各チームの方々、よろしくお願いいたします。 ところで今週取り上げたいのは東京Vの「同点力」。これ、すごいでしょ。 1節:東京V 1-2 横浜FM ※横浜FMの決勝ゴールは90+3分 2節:浦和 1-1 東京V ※浦和の同点ゴールは89分 3節:C大阪 2-1 東京V ※C大阪の決勝ゴールは90+3分 4節:東京V 2-2 新潟 ※東京Vの同点ゴールは90分 5節:東京V 2-2 新潟 ※東京Vの同点ゴールは90+3分 6節:湘南 1-2 東京V ※東京Vの決勝ゴールは86分 7節:東京V 1-1 柏 8節:東京V 2-2 FC東京 ※FC東京同点ゴールは90+4分 9節:川崎 0-0 東京V ※今季初めてのクリーンシート ここまで9試合を終えて6引き分けはリーグ1位だし、しかもそのうち89分以降の同点ゴールが4試合って、なかなか狙ってできるもんじゃないですよ。この調子で38試合戦ったら25試合ぐらい引き分ける感じ。えっと、この引き分けの多さって去年どこかのチームで見た気が……と思ったら、2023年のJ2で岡山と徳島が42節終わってともに19引き分け、引き分け率45パーセント。なんと、東京Vは遙かに上回っているのでした。 まぁ、リーグが終わるころにはきっと変わってくるんでしょうけど、気になるのはこれまでのリーグ戦で最多引き分けチームが何試合引き分けて何位だったかということ。18チーム構成で考えるとこうなってます。 ・2005年:引分14試合(FC東京:10位) ・2006年:引分12試合(福岡:16位) ・2007年:引分12試合(川崎:5位) ・2008年:引分11試合(神戸:10位) ・2009年:引分13試合(横浜FM:10位、柏:16位) ・2010年:引分13試合(新潟:9位) ・2011年:引分14試合(仙台:4位) ・2012年:引分14試合(横浜FM:4位) ・2013年:引分13試合(甲府:15位) ・2014年:引分14試合(甲府:13位) ・2015年:引分13試合(鳥栖:11位) ・2016年:引分12試合(横浜FM:10位、磐田:13位) ・2017年:引分11試合(甲府:16位) ・2018年:引分11試合(C大阪:7位、湘南:13位、鳥栖:14位、磐田:16位) ・2019年:引分13試合(松本:17位) ・2020年:引分15試合(鳥栖:13位) ・2021年:引分16試合(湘南:16位) ・2022年:引分15試合(浦和:9位、鳥栖:11位) ・2023年:引分15試合(柏:17位) もし東京Vがこのペースで34試合を戦ったとすると23試合引き分けでフィニッシュ!! とか、どんだけすごい記録が生まれるんだよ!! これ逆に楽しみじゃないですか? いいですか、今後の対戦相手のみなさん。みんなで歴史の一部になろう!! ということで、今週末の福岡は過去の対戦成績が東京Vの7勝1分4敗と極端に引き分けが少ないんです。こりゃ片方はがんばっちゃダメだし、もう片方ががんばらなきゃね。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.04.27 10:00 Sat

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今週何と言ってもビックリだったのは徳島の激動でしょ。吉田達磨監督の解任、岡田明彦強化本部長が辞任、島川俊郎の電撃引退、西谷和希と契約解除、って5日間の間に起きたこととしてはかつて例がないくらい。 そもそも徳島って、一度決めたら粘り強くやる風土じゃなかったでしたっけ? だからあまり監督を代えてきたイメージがなかったんだけど、2023年からバタバタと監督交代が続いてるはちょっと不思議。 というのはおいといて、現在J2リーグは8試合を終えて徳島は勝点5で、19位の群馬と並びながら得失点差で最下位。下位3チームが降格なんですけど、徳島、大丈夫なんですかね。数字で調べてみました。 J2って2011年は20チーム、2012年から2023年までは22チームだったから、まず今年と同じ38節でリーグが終わったとして、残留ライン17位のチームがどれくらい勝点を取っていたか考えてみますよ。すると…… 2011年:42(水戸) 2012年:41(福岡) 2013年:42(北九州) 2014年:45(愛媛) 2015年:42(岐阜) 2016年:41(群馬) 2017年:44(岐阜) 2018年:46(栃木) 2019年:39(千葉) 2020年:44(松本) 2021年:37(大宮) 2022年:42(甲府) 2023年:44(いわき) で、平均を取ってみると42.2。安全をみると43ほしいかなって感じですか。じゃあ、今の徳島のように8試合を終えて勝点5だったチームは38節終了時点までにどこまで勝ち点を伸ばしたかを調べるかな、と。まずそれぞれの年に8節終了時点(2011年は東日本大震災の影響で変則だったので8試合終了時点)で勝点5だったチームは…… 2011年:京都 2012年:富山、鳥取、岐阜 2013年:岐阜 2014年:東京V 2015年:大分(勝点4)、熊本(勝点6) 2016年:水戸、徳島、北九州 2017年:山口(勝点6) 2018年:讃岐 2019年:山口 2020年:琉球(勝点4) 2021年:愛媛(勝点6) 2022年:琉球(勝点4)、山形(勝点6)、甲府(勝点6) 2023年:徳島 このチームが38節終了時点でどれくらいの勝点を稼いでいたかというと。 2011年:京都(58) 2012年:富山(35)、鳥取(32)、岐阜(34) 2013年:岐阜(32) 2014年:東京V(36) 2015年:大分(勝点4→38)、熊本(勝点6→50) 2016年:水戸(44)、徳島(48)、北九州(36) 2017年:山口(勝点6→31) 2018年:讃岐(30) 2019年:山口(47) 2020年:琉球(勝点4→43) 2021年:愛媛(勝点6→34) 2022年:琉球(勝点4→31)、山形(勝点6→55)、甲府(勝点6→42) 2023年:徳島(44) なんと!! 勝点5だった12チームのうち、今年の残留目標勝点を稼いでいるのは5チーム、42パーセント。8節終了時点で勝点4だったチームでも残留を果たしているところもあるし、まだ間に合う!! しかも8節終わって勝点5だったことが、徳島には2回あってそのどっちも残留できてるんです。 どうでしょ? ちょっと光は見えたかな? まぁでもここでチームがまとまらなければどうなるかは明らかな感じ、しますけどね。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.04.06 10:00 Sat

今年町田のファンが準備しておかなければいけないことは?!の巻/倉井史也のJリーグ

おいおい、昇格したばかりの町田が第4節終わって首位ですよ。黒田剛監督は「まだ4節だから」と言ってるらしいけど、あれ? 2023年J2リーグの第4節で首位に立ったとき、黒田監督同じこと言ってませんでしたっけ? ちゅうことで、今回は第4節(4試合消化)で首位だったチームがその年、何位で終わったかを調べてみました。ま、18チームのときなんですけどね。 ・2005年 第4節首位 FC東京(10位) ・2006年 第4節首位 横浜FM(9位) ・2007年 第4節首位 名古屋(11位) ・2008年 第4節首位 鹿島(1位) ・2009年 第4節首位 新潟(8位) ・2010年 第4節首位 鹿島(4位) ・2011年 第4試合首位 仙台(4位) ・2012年 第4節首位 仙台(2位) ・2013年 第4節首位 横浜FM(2位) ・2014年 第4節首位 鹿島(3位) ・2015年 第4節首位 浦和(3位※勝点2位) ・2016年 第4節首位 川崎(3位※勝点2位) ・2017年 第4節首位 神戸(9位) ・2018年 第4節首位 川崎(1位) ・2019年 第4節首位 FC東京(2位) ・2020年 第4節首位 川崎(1位) ・2021年 第4節首位 川崎(1位) ・2022年 第4節首位 川崎(2位) ・2023年 第4節首位 神戸(1位) あれ? 結構いい成績で終わったりしてない? 19回のうち、第4節(試合)消化時点で首位だったチームが優勝したのは5回もあるじゃないですか。半分以下に落ちたのは4回だけだし。ACL圏内の3位以内だったら19回中12回!! ちゅうことで、今年の町田も期待できそうです。そして町田のファンのみなさん、今年のうちにACLの遠征費、溜めておいたほうがよさそうですぞ〜。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2024.03.30 09:00 Sat
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