ザンクト・パウリ、宮市が先発復帰もボーフムに完敗…《ブンデスリーガ2部》
2020.06.06 03:30 Sat
宮市亮の所属するザンクト・パウリは5日、ブンデスリーガ2部第30節でボーフムと対戦し、0-2で敗戦した。宮市は75分までプレーした。
立ち上がりから劣勢のザンクト・パウリは、14分にヴィンツハイマーの落としからボックス中央に侵入しようとしたパントビッチをツァンダーが倒してPKを献上。このPKをズールにゴール左に決められ、ボーフムに先制を許した。
1点を追うザンクト・パウリは42分、敵陣でのパスミスを奪った宮市がボックス手前からミドルシュートを狙ったが、これは右ポストを直撃。
このまま前半終了かと思われたが、ザンクト・パウリは終了間際にピンチを迎える。前半アディショナルタイム1分、自陣でのクリアをソアレスにブロックされると、こぼれ球に反応したヴィンツハイマーがボックス左からシュート。これがゴールネットを揺らしたが、VAR判定の結果、ソアレスのハンドを取られゴールは取り消された。
その後は膠着状態が続いたが、ザンクト・パウリは73分に追加点を許す。ボーフムはズールが左CKからファーサイドへクロスを供給。これを宮市のマークを振り切ったライチュがボレーシュートで叩き込んだ。宮市は直後の74分にフェールマンと交代した。
結局、試合はそのまま0-2で終了。3試合ぶりの黒星を喫したザンクト・パウリは、リーグ戦4試合勝利なしとなっている。
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リーグ戦3試合勝利のない13位ザンクト・パウリが、9位ボーフムのホームに乗り込んだ一戦。ヒザのケガで前節のカールスルーエ戦を欠場した宮市は、[4-2-3-1]の左MFで先発に復帰した。1点を追うザンクト・パウリは42分、敵陣でのパスミスを奪った宮市がボックス手前からミドルシュートを狙ったが、これは右ポストを直撃。
このまま前半終了かと思われたが、ザンクト・パウリは終了間際にピンチを迎える。前半アディショナルタイム1分、自陣でのクリアをソアレスにブロックされると、こぼれ球に反応したヴィンツハイマーがボックス左からシュート。これがゴールネットを揺らしたが、VAR判定の結果、ソアレスのハンドを取られゴールは取り消された。
後半に入っても劣勢の続くザンクト・パウリは、51分にピンチを迎える。スルーパスでボックス右まで抜け出したオセイ=トゥトゥの折り返しをゴール左前のパントビッチが落とし、最後はヴィンツハイマーがゴールに流し込んだが、これはパントビッチがオフサイドの判定で難を逃れた。
その後は膠着状態が続いたが、ザンクト・パウリは73分に追加点を許す。ボーフムはズールが左CKからファーサイドへクロスを供給。これを宮市のマークを振り切ったライチュがボレーシュートで叩き込んだ。宮市は直後の74分にフェールマンと交代した。
結局、試合はそのまま0-2で終了。3試合ぶりの黒星を喫したザンクト・パウリは、リーグ戦4試合勝利なしとなっている。
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