オサスナ、活動再開後の2日間で負傷者続出…短期間での調整に懸念
2020.05.28 15:27 Thu
トップチームの活動を再開したオサスナに、2日間で5人も負傷者が出たようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
こういった動きを受けて、各クラブはリーグ再開に向け、コンディション調整を急ピッチで進めているが、約2カ月間のブランクの影響は深刻だ。
オサスナは今週の25日から制限を設けた中でトップチームの活動を再開。しかし、僅か2日間で選手5名が負傷離脱するアクシデントに見舞われているようだ。
『マルカ』によれば、オサスナではFWホン・モンカジョラとFWルベン・ガルシア、FWマルク・カルドナが26日のトレーニングに不参加。さらに、FWキケ・バルハとMFロベルト・イバニェスも同日のトレーニング中に違和感を覚え、27日の練習参加を見送ったという。
なお、オサスナにはDFラウール・ナバスと、ここまでチームのトップスコアラーであるMFチミ・アビラの2人の長期離脱組を抱えており、現時点での離脱者は7人にものぼっている。
ラ・リーガに先駆けて今月16日から再開されたブンデスリーガでは約10日間ほどで3試合をこなすなど、再開直後から過密日程を強いられ、各クラブで負傷者が増加傾向に。
ラ・リーガも同様の過密日程が予想されており、各クラブにはいつも以上に繊細なコンディション調整が求められる。
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ラ・リーガでは新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によって3月中旬より、2カ月以上の中断を余儀なくされてきた。しかし、スペイン政府からスポーツイベント再開の許可が下りたことで、6月中旬からのリーグ再開が決定的となっている。オサスナは今週の25日から制限を設けた中でトップチームの活動を再開。しかし、僅か2日間で選手5名が負傷離脱するアクシデントに見舞われているようだ。
『マルカ』によれば、オサスナではFWホン・モンカジョラとFWルベン・ガルシア、FWマルク・カルドナが26日のトレーニングに不参加。さらに、FWキケ・バルハとMFロベルト・イバニェスも同日のトレーニング中に違和感を覚え、27日の練習参加を見送ったという。
そして、前述の5選手の負傷はいずれも筋肉系のトラブルであり、約2カ月間に渡る自宅でのトレーニングから、いきなりトレーニング強度が高まったことによる過負荷が原因のようだ。
なお、オサスナにはDFラウール・ナバスと、ここまでチームのトップスコアラーであるMFチミ・アビラの2人の長期離脱組を抱えており、現時点での離脱者は7人にものぼっている。
ラ・リーガに先駆けて今月16日から再開されたブンデスリーガでは約10日間ほどで3試合をこなすなど、再開直後から過密日程を強いられ、各クラブで負傷者が増加傾向に。
ラ・リーガも同様の過密日程が予想されており、各クラブにはいつも以上に繊細なコンディション調整が求められる。
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