完敗のフランクフルト指揮官「失点はコロナでの中断と何の関係もない」
2020.05.17 14:35 Sun
フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が、再開試合となったボルシアMG戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
日本代表MF鎌田大地が先発した一方で、MF長谷部誠はベンチスタートに。すると開始35秒で失点。さらに7分にも追加点を許し、厳しい立ち上がりとなった。
後半に入ってもボルシアMGがペースを握り、終わってみれば1-3で完敗。再開初戦を白星で飾ることはできなかった。
試合後、ヒュッター監督は完敗を認め、失点シーンに問題があったとコメント。後半は立て直したが、及ばなかったと語った。
「結局、今試合は我々が内部で取り組むべき多くの情報を与えてくれた。35秒で我々はデュエルを失い、結果は遠いものとなった」
「我々は0-1になった状況では、よく守らなければいけなかった。マルティン(・ヒンテレッガー)は素晴らしい試合をしたが、このシーンは十分ではなかった」
「0-2となった時、アルマミー(・トゥーレ)は簡単にプレーすべきではなかった。ゴールは、コロナで休んでいたこととは何も関係ない」
「3つ目のゴールは、PKを与えないべきだった。きっと、それは刺激を与えることになったはずだ。全てに関わらず、我々は良いポイントを見つけ、後半は巻き返すためにトライしていた」
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16日にヨーロッパ5大リーグの先陣を切って再開したブンデスリーガ。フランクフルトは、ホームに4位のボルシアMGを迎えた。後半に入ってもボルシアMGがペースを握り、終わってみれば1-3で完敗。再開初戦を白星で飾ることはできなかった。
試合後、ヒュッター監督は完敗を認め、失点シーンに問題があったとコメント。後半は立て直したが、及ばなかったと語った。
「ボルシアMGにとっては当然の勝利だ。彼らは我々を困らせるため、前半の15分間を利用した。我々はゲームを好転させるために75分チャレンジした。グラッドバッハはとても賢く、重要な瞬間にラストパスをミスした部分が多かった」
「結局、今試合は我々が内部で取り組むべき多くの情報を与えてくれた。35秒で我々はデュエルを失い、結果は遠いものとなった」
「我々は0-1になった状況では、よく守らなければいけなかった。マルティン(・ヒンテレッガー)は素晴らしい試合をしたが、このシーンは十分ではなかった」
「0-2となった時、アルマミー(・トゥーレ)は簡単にプレーすべきではなかった。ゴールは、コロナで休んでいたこととは何も関係ない」
「3つ目のゴールは、PKを与えないべきだった。きっと、それは刺激を与えることになったはずだ。全てに関わらず、我々は良いポイントを見つけ、後半は巻き返すためにトライしていた」
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