バロテッリがロックダウン中の苦労を告白「最初の3日間は段ボールを食べていたようなもの」
2020.05.14 17:30 Thu
ブレシアの元イタリア代表FWマリオ・バロテッリがロックダウン(都市封鎖)中の苦労について冗談交じりに明かした。
そんなロックダウン中の生活について、バロテッリが元チームメイトで、先日現役引退を発表した元イタリア代表FWアレッサンドロ・マトリとのインスタライブでコメント。家族と離れ、1人で送った自宅隔離生活中の苦労を冗談交じりに明かした。
「この数週間は気が狂いそうだったよ。完全に1人だったからね」
「娘はナポリにいるし、息子はチューリッヒにいる。母は歳をとっているから守らなければならなかったし、僕の兄弟たちも子どもたちと一緒に隔離されていたんだ。だから僕はただ1人残されてとても辛かった」
また、ロックダウン中に満足なトレーニングができなかったとコメント。6月13日のリーグ再開に向けて、18日からチームトレーニングが再開される予定だが、感覚が鈍っていることは否めないと話した。
「今僕にパスが来たとしても、ファーストタッチでコントロールできないね。最後にボールを触ってから2カ月も経っている」
「ランニングマシーンがないとちゃんとしたトレーニングができないんだ。だからあまり許されていることではなかったけど、ランニングをするために近くの公園に行っていたよ」
ロックダウン中の苦労を持ち前のユーモアで語ったバロテッリ。段ボールを食べたことが本当に冗談だと願うばかりだ。
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新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により3月9日よりロックダウンが布かれていたイタリア。これに伴いセリエAも中断しており、イタリアに残った選手たちは他の国民と同様、自宅隔離を余儀なくなれていた。「この数週間は気が狂いそうだったよ。完全に1人だったからね」
「娘はナポリにいるし、息子はチューリッヒにいる。母は歳をとっているから守らなければならなかったし、僕の兄弟たちも子どもたちと一緒に隔離されていたんだ。だから僕はただ1人残されてとても辛かった」
「最初の3日間なんか段ボールを食べていたようなものさ、家の壁をかじろうとしたりね。僕は料理が全くできないんだ。その後は、幸運なことにデリバリーを利用することができるようになったんだ」
また、ロックダウン中に満足なトレーニングができなかったとコメント。6月13日のリーグ再開に向けて、18日からチームトレーニングが再開される予定だが、感覚が鈍っていることは否めないと話した。
「今僕にパスが来たとしても、ファーストタッチでコントロールできないね。最後にボールを触ってから2カ月も経っている」
「ランニングマシーンがないとちゃんとしたトレーニングができないんだ。だからあまり許されていることではなかったけど、ランニングをするために近くの公園に行っていたよ」
ロックダウン中の苦労を持ち前のユーモアで語ったバロテッリ。段ボールを食べたことが本当に冗談だと願うばかりだ。
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