イカルディの顧問弁護士が選手の去就に言及…残留が理想も移籍するなら「ナポリ」
2020.04.28 16:25 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)にレンタル移籍で加入している元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディの顧問弁護士が、イカルディの去就について語った。
しかし、PSGは7000万ユーロ(約81億2000万円)と言われる買取オプションを行使しない予定と見られており、シーズン終了後にはインテルへ復帰することとなる。
しかし、イカルディの顧問弁護士を務めるラッテリオ・ピーノ氏は、イカルディがPSGに残りたいと思っていることに加え、クラブ側もイカルディを完全移籍で獲得したいと考えていると、イタリア『Radio Kiss Kiss』の中で語った。
「(PSGのスポーツディレクターを務める)レオナルドは、イカルディが今シーズン何をチームにもたらすか分かっていた」
「私の意見では、レオナルドは彼に残って欲しがっているし、PSGがそうすることを望むよ。それが理想だね」
また、イタリアに復帰した場合の移籍先として、ナポリを挙げ、同クラブが長年イカルディ獲得に動いてと明かした。
「(ナポリ会長の)デ・ラウレンティスと(スポーツディレクターのクリスティアーノ・)ジュントーリはいつだってイカルディをナポリに連れて来るために、様々な手を尽くしていた」
「昨年の夏、ナポリは相応しい移籍先だったが、タイミングが悪かった。マウロはインテルに残りたいと思っていたし、インテルのファンを裏切りたくなかったからね」
「デ・ラウレンティス会長は何年もイカルディを獲得しようと動いていた。ただ今は、マウロはPSGに敬意を払ってパリに残りたいと思っている」
「PSGが買取オプションを行使しなかった場合、マウロはインテルと、(妻で代理人の)ワンダ・ナラと話し合い、正しい決断を下せるだろう」
「ナポリはイタリアフットボール界の中でも素晴らしいクラブで、イカルディは彼らとマラドーナへの愛を隠したことはない」
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インテルからレンタル移籍で加入しているイカルディは、リーグ・アンで20試合に出場し12ゴール3アシストを記録するなど、結果を残している。しかし、PSGは7000万ユーロ(約81億2000万円)と言われる買取オプションを行使しない予定と見られており、シーズン終了後にはインテルへ復帰することとなる。
「(PSGのスポーツディレクターを務める)レオナルドは、イカルディが今シーズン何をチームにもたらすか分かっていた」
「私の意見では、レオナルドは彼に残って欲しがっているし、PSGがそうすることを望むよ。それが理想だね」
「マウロはチームのみんなからも愛されている。彼のことを知る人たちは彼について良いことしか言わないよ。プロの選手としても、1人の人としてもね」
また、イタリアに復帰した場合の移籍先として、ナポリを挙げ、同クラブが長年イカルディ獲得に動いてと明かした。
「(ナポリ会長の)デ・ラウレンティスと(スポーツディレクターのクリスティアーノ・)ジュントーリはいつだってイカルディをナポリに連れて来るために、様々な手を尽くしていた」
「昨年の夏、ナポリは相応しい移籍先だったが、タイミングが悪かった。マウロはインテルに残りたいと思っていたし、インテルのファンを裏切りたくなかったからね」
「デ・ラウレンティス会長は何年もイカルディを獲得しようと動いていた。ただ今は、マウロはPSGに敬意を払ってパリに残りたいと思っている」
「PSGが買取オプションを行使しなかった場合、マウロはインテルと、(妻で代理人の)ワンダ・ナラと話し合い、正しい決断を下せるだろう」
「ナポリはイタリアフットボール界の中でも素晴らしいクラブで、イカルディは彼らとマラドーナへの愛を隠したことはない」
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