今日は何の日!4月22日は、“選ばれし者”モイーズがユナイテッド指揮官解任/2014年
2020.04.22 21:30 Wed
◆指揮官を解任へ
低調なパフォーマンスが続き中位に沈むユナイテッドにクラブも焦燥感を募らせていた。そしてモイーズ氏の古巣であるエバートンとの対戦を迎える。
モイーズ氏の後釜としてロベルト・マルティネス監督(現ベルギー代表監督)を招へいしたエバートンは、新天地で苦しむモイーズ氏とは対照的に、クラブ史に残る好調を維持。プレミアリーグ開幕以降の最高勝ち点数を積み上げていた。
モイーズ氏のプライドをかけて臨んだ試合は2-0でユナイテッドが完敗。皮肉にも古巣への敗戦が、風前の灯となっていたモイーズ氏のユナイテッドでのキャリアにとどめを刺すこととなった。
その数日後の2014年4月22日、ユナイテッドはモイーズ氏の解任を発表。“選ばれしもの”としてファーガソン監督に続く長期政権を期待されたモイーズ氏のユナイテッド指揮官としてのキャリアは、就任わずか10カ月という短命なものに終わった。
◆デイビッド・モイーズの記録
プレミアリーグ:17勝6分け11敗
チャンピオンズリーグ:ベスト8/5勝3分け2敗
FAカップ:3回戦敗退
EFLカップ:準決勝敗退
低調なパフォーマンスが続き中位に沈むユナイテッドにクラブも焦燥感を募らせていた。そしてモイーズ氏の古巣であるエバートンとの対戦を迎える。
モイーズ氏の後釜としてロベルト・マルティネス監督(現ベルギー代表監督)を招へいしたエバートンは、新天地で苦しむモイーズ氏とは対照的に、クラブ史に残る好調を維持。プレミアリーグ開幕以降の最高勝ち点数を積み上げていた。
モイーズ氏のプライドをかけて臨んだ試合は2-0でユナイテッドが完敗。皮肉にも古巣への敗戦が、風前の灯となっていたモイーズ氏のユナイテッドでのキャリアにとどめを刺すこととなった。
その数日後の2014年4月22日、ユナイテッドはモイーズ氏の解任を発表。“選ばれしもの”としてファーガソン監督に続く長期政権を期待されたモイーズ氏のユナイテッド指揮官としてのキャリアは、就任わずか10カ月という短命なものに終わった。
◆デイビッド・モイーズの記録
プレミアリーグ:17勝6分け11敗
チャンピオンズリーグ:ベスト8/5勝3分け2敗
FAカップ:3回戦敗退
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