ネトが1年でメスタージャ帰還? 両クラブの思惑は合致か
2020.04.20 20:25 Mon
バルセロナのブラジル代表GKネト(30)にわずか1年でのバレンシア復帰の可能性が出てきているようだ。スペイン『SUPER DEPORTE』が報じている。
現時点でネトに退団の意思があるかどうかは不明だが、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によってトップチームの給与削減を目指すバルセロナは、セカンドGKの割に比較的給与が高いネトの売却を検討しているという。
そして、昨夏に2600万ユーロ+ボーナス900万ユーロの総額3700万ユーロ(約43億3000万円)を投じたブラジル代表GKの売却に関して、2000万~2500万ユーロ(約23億4000~29憶3000万円)前後の金額を見込んでいるようだ。
一方、昨夏にシレッセンを3500万ユーロ(約41億円)で獲得したバレンシアだが、今季の公式戦出場22試合でクリーンシートはわずかに4回と期待を下回るパフォーマンスとなっている。
そして、現時点での有力候補が昨シーズンまでの2年間で通算80試合に出場し、24回のクリーンシートを達成していたネトのようだ。
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昨夏、オランダ代表GKイェスパー・シレッセン(31)との“事実上のトレード”という形でバルセロナに加入したネト。加入当初の見込み通り、守護神を務めるドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンの壁は厚く、今季ここまでは公式戦4試合の出場に留まっている。そして、昨夏に2600万ユーロ+ボーナス900万ユーロの総額3700万ユーロ(約43億3000万円)を投じたブラジル代表GKの売却に関して、2000万~2500万ユーロ(約23億4000~29憶3000万円)前後の金額を見込んでいるようだ。
一方、昨夏にシレッセンを3500万ユーロ(約41億円)で獲得したバレンシアだが、今季の公式戦出場22試合でクリーンシートはわずかに4回と期待を下回るパフォーマンスとなっている。
その中で、自身も現役時代にバレンシアの守護神として活躍したフットボール・ディレクターのセサール・サンチェス氏は、来シーズンに向けて実績十分のGKの獲得に動いているという。
そして、現時点での有力候補が昨シーズンまでの2年間で通算80試合に出場し、24回のクリーンシートを達成していたネトのようだ。
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