A・テレスはPSG移籍? 母国メディアが合意間近と報道
2020.04.20 16:17 Mon
ポルトのブラジル代表DFアレックス・テレス(27)がパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍に迫っているようだ。ブラジル『ESPN』が伝えている。
ヨーロッパ主要リーグ屈指の攻撃的左サイドバックにはチェルシーやバルセロナ、PSGなど錚々たるビッグクラブが獲得に関心を示している。
その中でここ最近はオーナーのロマン・アブラモビッチ氏と良好な関係にあるピニ・ザハビ氏への代理人変更もあって、チェルシー行きが濃厚と見られていた。
しかし、今回テレスの古巣グレミオに精通するブラジル紙『Zero Hora』は、テレスのPSG移籍が迫っているという新たな情報を伝えた。
国際サッカー連盟(FIFA)の規則では特定の条件が満たされた場合、育成元クラブに連帯貢献金やトレーニング・コンペンセーション(育成費)が支払われるルールがある。
そして、今回の報道ではグレミオに100万レアル(約2050万円)が支払われ、ユース時代から長らく在籍したジュベントゥージには、2000万~2500万ユーロ(約23億4000~29憶3000万円)と言われるPSGへの移籍金の3パーセントが支払われることになるという。
なお、以前にポルトガルメディアはテレスの移籍金を4000万ユーロ(約46億8000万円)前後になると報じており、今回報じられた2500万ユーロとは大きな開きがある。
意外なところからPSG加入の可能性が伝えられることになったが、その真偽のほどはいかに…。
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過去にガラタサライやインテルにも在籍経験があるテレスは、2016年からプレーするポルトガルの地でその才能を開花。ポルトでは公式戦183試合で21ゴール85アシストを記録。今シーズンに限っては40試合で10ゴール9アシストという活躍ぶりだ。その中でここ最近はオーナーのロマン・アブラモビッチ氏と良好な関係にあるピニ・ザハビ氏への代理人変更もあって、チェルシー行きが濃厚と見られていた。
しかし、今回テレスの古巣グレミオに精通するブラジル紙『Zero Hora』は、テレスのPSG移籍が迫っているという新たな情報を伝えた。
今回の報道ではブラジル時代にジュベントゥージ、グレミオに在籍経験があるテレスに関して、PSG移籍が決定的なことで両クラブに思わぬ収入が舞い込むとの文脈で語られている。
国際サッカー連盟(FIFA)の規則では特定の条件が満たされた場合、育成元クラブに連帯貢献金やトレーニング・コンペンセーション(育成費)が支払われるルールがある。
そして、今回の報道ではグレミオに100万レアル(約2050万円)が支払われ、ユース時代から長らく在籍したジュベントゥージには、2000万~2500万ユーロ(約23億4000~29憶3000万円)と言われるPSGへの移籍金の3パーセントが支払われることになるという。
なお、以前にポルトガルメディアはテレスの移籍金を4000万ユーロ(約46億8000万円)前後になると報じており、今回報じられた2500万ユーロとは大きな開きがある。
意外なところからPSG加入の可能性が伝えられることになったが、その真偽のほどはいかに…。
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