イニエスタ、今季に契約満了後も現役続行?…「長くキャリアを続けたい」
2020.04.17 18:05 Fri
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表 MFアンドレス・イニエスタ(35)が、今シーズン以降の去就についてイギリス『ガーディアン』に語っている。
2018年5月、イニエスタはアカデミー時代から過ごしたバルセロナを去り神戸に移籍した。キャリア初の移籍、それも母国から遠く離れた日本という未開の地だったが、その才能を遺憾なく発揮。昨シーズンは天皇杯優勝に導き、神戸に初タイトルをもたらした。
そして、現行契約最後となる今シーズン、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、各国同様Jリーグは第1節を消化した時点で中断中。再開時期も未定で各クラブは活動を休止している状況だ。
来月には36歳となるイニエスタ。このまま神戸でプレーしないまま契約満了を迎える可能性もあるが、引退は考えていないという。『ガーディアン』のインタビューで今後のキャリアプランについて語っている。
「現時点では、まだまだ可能な限り現役を続けていきたいと思っている。ずっとボールを蹴り続けたい。それが僕にとっての幸せだからね」
「現役生活を終えた時、僕はいつだってバルセロナに帰りたいと言ってきた。役割や状況、クラブに誰がいるのか、そんなことは全く関係ない。僕があのクラブで経験した全て、感じた全てが、僕をあそこへ戻りたいと思わせるんだ」
一方、話題は共に数々の栄光を勝ち取ってきたチャビ・エルナンデスに。現在はアル・サッドで指揮をとるチャビ監督だが、来季からバルセロナに就任するとの噂が飛び交っている。
そこで『ガーディアン』は、イニエスタにチャビ監督の右腕としてコーチとなる可能性を尋ねた。
「コーチを引き受けるかはわからないね。チャビは僕より4歳年上だしね。それに僕が引退したとき、彼がどこにいるかわからないじゃないか」
「どうなるか見てみよう。形式的な言葉だけど、これが最適だね」
2018年5月、イニエスタはアカデミー時代から過ごしたバルセロナを去り神戸に移籍した。キャリア初の移籍、それも母国から遠く離れた日本という未開の地だったが、その才能を遺憾なく発揮。昨シーズンは天皇杯優勝に導き、神戸に初タイトルをもたらした。
来月には36歳となるイニエスタ。このまま神戸でプレーしないまま契約満了を迎える可能性もあるが、引退は考えていないという。『ガーディアン』のインタビューで今後のキャリアプランについて語っている。
「現時点では、まだまだ可能な限り現役を続けていきたいと思っている。ずっとボールを蹴り続けたい。それが僕にとっての幸せだからね」
「来年に契約は切れるけどシーズンを終えるごとに色々検討しているよ。僕自身状態もいいしモチベーションもある。プレーを続けたいね。ここにいられて嬉しく思うよ」
「現役生活を終えた時、僕はいつだってバルセロナに帰りたいと言ってきた。役割や状況、クラブに誰がいるのか、そんなことは全く関係ない。僕があのクラブで経験した全て、感じた全てが、僕をあそこへ戻りたいと思わせるんだ」
一方、話題は共に数々の栄光を勝ち取ってきたチャビ・エルナンデスに。現在はアル・サッドで指揮をとるチャビ監督だが、来季からバルセロナに就任するとの噂が飛び交っている。
そこで『ガーディアン』は、イニエスタにチャビ監督の右腕としてコーチとなる可能性を尋ねた。
「コーチを引き受けるかはわからないね。チャビは僕より4歳年上だしね。それに僕が引退したとき、彼がどこにいるかわからないじゃないか」
「どうなるか見てみよう。形式的な言葉だけど、これが最適だね」
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