ガナーズオーナー、クラブの財政危機緩和にポケットマネー寄付へ!
2020.04.17 16:22 Fri
アーセナルのオーナーを務めるスタン・クロエンケ氏が、新型コロナウイルスによる財政難を救うべく、多額の支援金を準備しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
アーセナルでは財政面での負担を少しでも軽減すべく、選手らに2020年4月~2021年3月までの給与12.5%の削減を要求。その他、選手側に寄り添った条件を何点か提示したが、別の形での社会に貢献を考慮する選手らは難色を示したという。
そんな中、先日にクラブ幹部らが最低33%の減給に合意したことを発表。そして、クロエンケ氏もこの度、財政危機緩和へ自らのポケットマネーをクラブに投じる構えを見せているのだという。
また、近くミケル・アルテタ監督とも減給に関して合意するとも伝えられており、クラブ全体で経営難を乗り越えようとする輪が広がりつつある。
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世界各国で感染が拡大している新型コロナウイルス。プレミアリーグを含め、各国ではサッカー活動が停止しており、その影響は各クラブの財政面にも波及している。そんな中、先日にクラブ幹部らが最低33%の減給に合意したことを発表。そして、クロエンケ氏もこの度、財政危機緩和へ自らのポケットマネーをクラブに投じる構えを見せているのだという。
また、近くミケル・アルテタ監督とも減給に関して合意するとも伝えられており、クラブ全体で経営難を乗り越えようとする輪が広がりつつある。
普段は移籍市場であまり資本投下しないことで度々非難されているクロエンケ氏だが、今回の勇断はファンへの名誉挽回となりそうだ。
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