ジェコ、昨夏のローマ残留は「正しい選択」 インテル行き濃厚も一転して契約延長
2020.04.11 14:40 Sat
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(34)は昨夏にローマ残留を選んだ自身の決断に満足している。ジャッロロッソの新カピターノがイタリア『スカイ・スポルト』で語った。
迎えた今シーズン、パウロ・フォンセカ新監督率いるチームの主砲に君臨する193cmの偉丈夫は、ここまでの公式戦32試合で15ゴール9アシストを記録。2月23日に行われたセリエA第25節のレッチェ戦ではローマ通算102ゴール目を決めてクラブ歴代6位タイとなった。
キャリア晩年に差し掛かる中でのローマ残留という重要な決断を下したジェコは自身の選択が正しいものだったと振り返っている。
「昨年の夏にローマに残るという自分の選択は正しいものだったと思っているよ。それに実際は決して難しい選択ではなかったんだ。今、僕はこのクラブの一員であることをより一層誇りに思っているよ」
「(新型コロナウイルスによって)難しい状況が続いているけど、ファンやすべての人たちのためになにか重要なことをやりたいんだ。プレーヤーたちはクラブのためにいつでも活動可能だし、でき得る様々な形でみんなを支援していきたいと思っている」
「初めてアームバンドを巻いたのはヴォルフスブルク時代だった。それから代表では6年以上に渡ってカピターノを務めているよ」
「ローマのプレーヤーになること自体でプライド持てるし、加入当時から自分がリーダーの1人のように感じていたよ。ここには僕を含め多くのリーダーがいるからね」
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昨夏の移籍市場でアントニオ・コンテ監督率いるインテル行きが濃厚と見られたジェコだったが、最終的にローマと2022年までの新契約を結び残留の道を選択した。迎えた今シーズン、パウロ・フォンセカ新監督率いるチームの主砲に君臨する193cmの偉丈夫は、ここまでの公式戦32試合で15ゴール9アシストを記録。2月23日に行われたセリエA第25節のレッチェ戦ではローマ通算102ゴール目を決めてクラブ歴代6位タイとなった。
「昨年の夏にローマに残るという自分の選択は正しいものだったと思っているよ。それに実際は決して難しい選択ではなかったんだ。今、僕はこのクラブの一員であることをより一層誇りに思っているよ」
「(新型コロナウイルスによって)難しい状況が続いているけど、ファンやすべての人たちのためになにか重要なことをやりたいんだ。プレーヤーたちはクラブのためにいつでも活動可能だし、でき得る様々な形でみんなを支援していきたいと思っている」
また、イタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィのバレンシアへのレンタル移籍を受けて、スクデット獲得時のメンバーである元ブラジル代表DFアウダイール以来となる外国籍のカピターノに就任したボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWは、リーダーとしての役割についても持論を展開している。
「初めてアームバンドを巻いたのはヴォルフスブルク時代だった。それから代表では6年以上に渡ってカピターノを務めているよ」
「ローマのプレーヤーになること自体でプライド持てるし、加入当時から自分がリーダーの1人のように感じていたよ。ここには僕を含め多くのリーダーがいるからね」
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