カシージャスが12月の日程終了を提案…2022W杯視野に
2020.04.05 20:51 Sun
ポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスが中断中のシーズン再開に向け、新たな案を提唱した。スペイン『アス』が伝えている。
そんな中、カシージャスはツイッターで12月にリーグ戦及びチャンピンズリーグなど各カップ戦を終わらせることを提案。理由は2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)の開催時期にあるようだ。
「どうやってシーズンを終わらせる? 中止にするかい? 暦通りにするというのはどうだろうか。つまり、もし3、4カ月で事態が収束した場合、それから残りのシーズンを終わらせ、12月にチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグなどのカップ戦の決勝を行えばいい。次のW杯は11月開催だからね」
カタールW杯は、気候を考慮して特例で11月から12月に開催されることが決まっている。カシージャスの提案は、今季を12月までに終わらせて、来季以降はJリーグのように春秋制を取ることによって、カタールW杯開催時にリーグ戦を中断させる必要をなくすことができるというもの。
だが、そうした場合、選手との契約期間などの問題が浮上するが果たして。
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新型コロナウイルスの影響で、シーズン再開の見通しが立たない現状に、多くの有識者が連日の会議で様々な策を練っている。そんな中、カシージャスはツイッターで12月にリーグ戦及びチャンピンズリーグなど各カップ戦を終わらせることを提案。理由は2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)の開催時期にあるようだ。
カタールW杯は、気候を考慮して特例で11月から12月に開催されることが決まっている。カシージャスの提案は、今季を12月までに終わらせて、来季以降はJリーグのように春秋制を取ることによって、カタールW杯開催時にリーグ戦を中断させる必要をなくすことができるというもの。
だが、そうした場合、選手との契約期間などの問題が浮上するが果たして。
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