バルサ守護神の延長交渉が停滞! 給与面で隔たり
2020.04.04 10:00 Sat
バルセロナに所属するドイツ代表GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(27)の延長交渉が難航を極めているようだ。ドイツ『ビルト』が報じた。
そんなドイツ人守護神の契約は2022年6月まで。以前から延長交渉が指摘され、新型コロナウイルスの影響で活動停止となる今も話し合いが続いているというが、隔たりが生じているようだ。
代理人のゲルト・フォム・ブルッフ氏はすでにクラブとオンラインを含めて5回も会談したが、給与面で難航。現給の倍額となる年俸1000万ユーロ(約11億7000万円)+ボーナスを求めているという。
それにより、テア・シュテーゲン側はバルセロナから届いた2024年までのオファーも応じなかった模様。バルセロナは前回よりも昇給額を上げ、新たに2025年までの延長を打診しているようだ。
新型コロナウイルスの影響で経済的な打撃も深刻化しており、全選手の給与70%カットを決断したバルセロナ。テア・シュテーゲンの契約延長問題はどういう形で決着するのだろうか。
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2014年夏にボルシアMGから加入したテア・シュテーゲン。当初こそチリ代表GKクラウディオ・ブラーボ(現マンチェスター・シティ)との併用が続いたが、今や不動の守護神に君臨している。そんなドイツ人守護神の契約は2022年6月まで。以前から延長交渉が指摘され、新型コロナウイルスの影響で活動停止となる今も話し合いが続いているというが、隔たりが生じているようだ。
それにより、テア・シュテーゲン側はバルセロナから届いた2024年までのオファーも応じなかった模様。バルセロナは前回よりも昇給額を上げ、新たに2025年までの延長を打診しているようだ。
新型コロナウイルスの影響で経済的な打撃も深刻化しており、全選手の給与70%カットを決断したバルセロナ。テア・シュテーゲンの契約延長問題はどういう形で決着するのだろうか。
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