打ち切り優勝のクラブ・ブルージュMF「ピッチの上でタイトルを獲得したかった」
2020.04.03 11:45 Fri
クラブ・ブルージュに所属するオランダ代表MFルート・フォルメルがジュピラー・プロ・リーグ優勝を受け、コメントした。ベルギー『Het Nieuwsblad』が報じている。
これを受けて、現状の順位が最終結果に。2位ヘントに15ポイント差の首位を走るクラブ・ブルージュの優勝が決定した。フォルメルは「別の形が良かったけど、タイトルに相応しかったと思う」と述べ、「プロ・リーグの素晴らしい決定だ。これは恐ろしいウイルス。決定に完全同意する」と運営側の英断に賛同した。
そして、「みんな、幸せだ。もちろん、ピッチの上でタイトルを獲得したかった。でも、今の状況を鑑みると、もはや不可能だと薄々感じてもいた。夢見た形でのタイトル獲得じゃないけど、印象的なシーズンでもあった。29試合でわずか1敗。15ポイントの差。僕らの手中だった」と語り、複雑な思いと喜びの心境を口にした。
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新型コロナウイルスの感染拡大により、延期のジュピラー・プロ・リーグは2日の理事会で残り1節のレギュラーシーズンや上位チームによるプレーオフ1、7位から15位の間で争われるプレーオフ2を行わず、今季の打ち切りで全会一致。15日の総会で承認され次第、正式に打ち切りが決まる。そして、「みんな、幸せだ。もちろん、ピッチの上でタイトルを獲得したかった。でも、今の状況を鑑みると、もはや不可能だと薄々感じてもいた。夢見た形でのタイトル獲得じゃないけど、印象的なシーズンでもあった。29試合でわずか1敗。15ポイントの差。僕らの手中だった」と語り、複雑な思いと喜びの心境を口にした。
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