新型コロナ感染拡大で封鎖のミラノ街…ミランGK「映画のワンシーン」
2020.03.17 15:15 Tue
ミランに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表GKアスミル・ベゴビッチが新型コロナウイルス感染拡大によるイタリア国内の状況を説明した。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
そのなかで、深刻な被害が出ている国の1つがイタリアだ。15日時点で1800人以上の死者が確認されており、ミラノなどの都市も次々と封鎖措置に追い込まれている。
そのミラノに拠点を置くミランに今冬よりボーンマスからのレンタルプレーヤーとして加入したベゴビッチ。イギリス『ミラー』に対して、街の様子をこう語ったという。
「それが僕も住む大都市で起こっている。まるで映画のワンシーンようだが、実際にそうだ。こんな光景は見たことがない。イタリアは酷い苦難にある」
なお、イタリアのフットボール界は先日、政府からの命令を受けて、4月3日までセリエA全試合中止を決定している。
PR
中国での流行を発端に世界的な感染拡大が続く新型コロナウイルス。各国対策を講じ続けているが、一向に終息が見通せず、欧州のフットボール界も延期が相次いでいる。そのなかで、深刻な被害が出ている国の1つがイタリアだ。15日時点で1800人以上の死者が確認されており、ミラノなどの都市も次々と封鎖措置に追い込まれている。
そのミラノに拠点を置くミランに今冬よりボーンマスからのレンタルプレーヤーとして加入したベゴビッチ。イギリス『ミラー』に対して、街の様子をこう語ったという。
「完全に封鎖されてしまっている。通りもさびれ、スーパーマットだけが開いている状況だ。誰もが食料を調達したら、すぐに帰宅する。異様だね」
「それが僕も住む大都市で起こっている。まるで映画のワンシーンようだが、実際にそうだ。こんな光景は見たことがない。イタリアは酷い苦難にある」
なお、イタリアのフットボール界は先日、政府からの命令を受けて、4月3日までセリエA全試合中止を決定している。
PR
|
関連ニュース