コパ・デル・レイ、ソシエダvsビルバオの“バスク・ダービー”決勝の延期が決定
2020.03.12 05:00 Thu
スペインサッカー協会(RFEF)は11日、4月18日に開催予定だったソシエダvsビルバオのコパ・デル・レイ決勝戦の延期を発表した。
だが、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの拡大を懸念し、両チームの会長とRFEFのルイス・ルビアレス会長が会談を行い、延期する方針を固めた。60000人の収容人数を誇るエスタディオ・オリンピコ・セビージャで行わる決勝戦では観客の存在は重要な要素だとして、安全に試合観戦に訪れることを可能にするための決定なのだという。
未定となっている代替日に関しては、各メディアはラ・リーガ終了1週間後の5月30日になると見込んでいるが、こちらも新型ウイルスがラ・リーガ自体に影響を及ぼす可能性もあり不確実となっている。
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それぞれレアル・マドリー、バルセロナ相手にジャイアント・キリングを起こし、決勝進出を決めたソシエダとビルバオ。2014-15シーズンに準優勝しているビルバオに対し、ソシエダが決勝まで上り詰めたのは33年ぶり。コパ・デル・レイ決勝戦のバスク・ダービーは実に1927年以来のこととなる。未定となっている代替日に関しては、各メディアはラ・リーガ終了1週間後の5月30日になると見込んでいるが、こちらも新型ウイルスがラ・リーガ自体に影響を及ぼす可能性もあり不確実となっている。
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