バルサファンが開始15分でブーイング…ジョルディ・アルバは怒り「ブーイングはされたくない」
2020.03.09 22:20 Mon
最近ピッチ内外で望まない注目を集めるバルセロナだが、騒動はまだ続くようだ。
しかし、このところのチームの不調にファンの不満が募っていたのか、開始15分でバルセロナの選手たちがホームファンからブーイングされる場面が見られた。
試合後、バルセロナのスペイン代表DFジョルディ・アルバが、この一幕についてコメント。スペイン『アス』が、怒りを伝えている。
「チームのパフォーマンスは良かったし、選手たちは出し切っていた。上手くプレーしなくない選手はいない。ただ、15分で0-0の状態でブーイングを受けるのは嫌だ」
「僕はファンをリスペクトしているし、でも彼らも僕をリスペクトしなきゃいけない。誰だって、ブーイングはされたくない」
また、選手への暴言でこのところ話題になっているエデル・サラビア アシスタントコーチにも言及。皮肉を交えながら、自分でも同じことを言ったと擁護した。
「サラビアは誰かを殺したような扱いを受けている。今では、コーチ陣は自由に自分の感情を表現してはいけないのかもしれないね。彼はフットボールと共に激しく生きているだけだし、敬意に欠いた行為を誰かにしたわけでもない」
「僕が同じ立場だったら、(サラビア氏と)同じか、もっと酷いことを言っていたよ。僕たちは気が動転しているわけではない」
クラブ幹部と選手間の確執や、アシスタントコーチの選手への暴言など、話題が絶えないバルセロナ。せっかく首位に舞い戻ったのに、ファンと選手の間にわだかまりができてしまっては、元も子もないだろう。
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バルセロナは、7日のラ・リーガ第27節でレアル・ソシエダを1-0と下し、今節レアル・ベティスに敗れたレアル・マドリーに代わって、再びリーグ首位の座に返り咲いた。試合後、バルセロナのスペイン代表DFジョルディ・アルバが、この一幕についてコメント。スペイン『アス』が、怒りを伝えている。
「チームのパフォーマンスは良かったし、選手たちは出し切っていた。上手くプレーしなくない選手はいない。ただ、15分で0-0の状態でブーイングを受けるのは嫌だ」
「僕はファンをリスペクトしているし、でも彼らも僕をリスペクトしなきゃいけない。誰だって、ブーイングはされたくない」
また、ジョルディ・アルバはこの試合の98分にゴールを決めているが(後にVARの判定によりノーゴールに)、その際のゴールパフォーマンスでは、耳を塞ぐジェスチャーをしていた。
また、選手への暴言でこのところ話題になっているエデル・サラビア アシスタントコーチにも言及。皮肉を交えながら、自分でも同じことを言ったと擁護した。
「サラビアは誰かを殺したような扱いを受けている。今では、コーチ陣は自由に自分の感情を表現してはいけないのかもしれないね。彼はフットボールと共に激しく生きているだけだし、敬意に欠いた行為を誰かにしたわけでもない」
「僕が同じ立場だったら、(サラビア氏と)同じか、もっと酷いことを言っていたよ。僕たちは気が動転しているわけではない」
クラブ幹部と選手間の確執や、アシスタントコーチの選手への暴言など、話題が絶えないバルセロナ。せっかく首位に舞い戻ったのに、ファンと選手の間にわだかまりができてしまっては、元も子もないだろう。
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