バイエルン苦戦も4連勝で首位堅守!《ブンデスリーガ》
2020.03.09 01:24 Mon
バイエルンは8日、ブンデスリーガ第25節でアウグスブルクをホームに迎え、2-0で勝利した。
13位アウグスブルク(勝ち点27)に対し、ザークツィーを最前線に、2列目に右からニャブリ、ミュラー、コウチーニョと並べる[4-2-3-1]で臨んだバイエルンがボールを持つ展開となったものの、なかなかシュートチャンスを演出するには至らない。
そんな中、前半終了間際にようやく決定機。しかし、右サイドからのニャブリのクロスにミュラーがボレーで合わせたシュートは叩きつけ過ぎてわずかに枠の上に外れた。
それでも迎えた後半、バイエルンが53分に先制する。J・ボアテングの浮き球フィードをボックス中央に走り込んだミュラーが左足ボレーで押し込んだ。
その後もニャブリが幾度もゴールに迫り圧倒していたバイエルンだったが決めきれずにいると、80分にピンチ。フィンボガソンにボックス左へ侵入されて折り返されたクロスをニーダーレヒナーに合わせられたが、GKノイアーが好守で阻止した。
そして89分にはニーダーレヒナーにネットを揺らされるも、オフサイドで助かったバイエルンは、90分過ぎにゴレツカのゴールが生まれて2-0で勝利。4連勝で2位ドルトムントとの4ポイント差を維持した。
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前節ホッフェンハイム戦では6ゴールを挙げたものの、試合終盤に自軍サポーターの相手チーム会長に対する侮辱的なバナーを掲げ、あわや没収試合になりかけた首位バイエルン(勝ち点52)。そのバイエルンは5日前に行われたDFBポカールのシャルケ戦を1-0と勝ち切り、ベスト4進出を決めた。そのシャルケ戦のスタメンから2選手を変更。ゴレツカとトリソに代えてザークツィーとJ・ボアテングを起用した。そんな中、前半終了間際にようやく決定機。しかし、右サイドからのニャブリのクロスにミュラーがボレーで合わせたシュートは叩きつけ過ぎてわずかに枠の上に外れた。
それでも迎えた後半、バイエルンが53分に先制する。J・ボアテングの浮き球フィードをボックス中央に走り込んだミュラーが左足ボレーで押し込んだ。
均衡を破ったバイエルンは65分、ザークツィーに決定機が訪れるも、シュートはGKルセの好守に阻まれた。続く69分にはコウチーニョがゴール至近距離からシュートに持ち込んだが、ここもGKルセのビッグセーブに阻止された。
その後もニャブリが幾度もゴールに迫り圧倒していたバイエルンだったが決めきれずにいると、80分にピンチ。フィンボガソンにボックス左へ侵入されて折り返されたクロスをニーダーレヒナーに合わせられたが、GKノイアーが好守で阻止した。
そして89分にはニーダーレヒナーにネットを揺らされるも、オフサイドで助かったバイエルンは、90分過ぎにゴレツカのゴールが生まれて2-0で勝利。4連勝で2位ドルトムントとの4ポイント差を維持した。
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