セリエAの20クラブ、無観客措置で約34億円の損害が予想…1クラブが多大な損害に
2020.03.07 10:10 Sat
政府主導で4月3日までの全ての試合が無観客で行われることが決定しているセリエA。その損害額が大きくなる様だ。
セリエAは先週末の試合が6試合延期。そのため、日程の調整などを行うこととなったが、今週末からは無観客で開催される。
しかし、この発表により大きな経済的損害を受けるクラブがある様だ。イタリア『Calcio e Finanza』によると、ユベントスが最も被害を受けるとのこと。その額は1230万ユーロ(約14億6000万)になるという。
ユベントスは、政府が掲げた4月3日までの間にインテル、レッチェとのセリエAとリヨンとのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグが予定されている。
なお、CLで勝ち上がっているナポリとアタランタは共にスペインで試合が行われるが、バレンシアvsアタランタはすでに無観客試合になることが決定。バルセロナvsナポリは現段階でhあ通常通り実施されるとのことだ。
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北部を中心に、新型コロナウイルスの感染が拡大しているイタリア。感染を食い止める措置として、政府がサッカーを含めたスポーツイベントを当面無観客で行うことを発表していた。しかし、この発表により大きな経済的損害を受けるクラブがある様だ。イタリア『Calcio e Finanza』によると、ユベントスが最も被害を受けるとのこと。その額は1230万ユーロ(約14億6000万)になるという。
ユベントスは、政府が掲げた4月3日までの間にインテル、レッチェとのセリエAとリヨンとのチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグが予定されている。
他のクラブと比較すると、インテル、ミラン、ローマはそれぞれホームで2試合が予定されているが、インテルは270万ユーロ(約3億2000万円)、ミランは350万ユーロ(約4億1600万円)、ローマは230万ユーロ(約2億7000万円)の損害になると予想。20チームの総額では2860万ユーロ(約34億円)になるとみられている。
なお、CLで勝ち上がっているナポリとアタランタは共にスペインで試合が行われるが、バレンシアvsアタランタはすでに無観客試合になることが決定。バルセロナvsナポリは現段階でhあ通常通り実施されるとのことだ。
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