鎌田が大迫の前でゴール! フランクフルトがベスト4進出!《DFBポカール》
2020.03.05 06:48 Thu
DFBポカール準々決勝、フランクフルトvsブレーメンが4日に行われ、2-0でフランクフルトが勝利した。フランクフルトのMF鎌田大地は82分までプレーし、MF長谷部誠はベンチ入りも出場せず。ブレーメンのFW大迫勇也は66分からプレーしている。
鎌田が[4-2-3-1]のトップ下でスタートしたフランクフルトは11分にチャンス。相手のクリアミスを拾った鎌田がボックス右から折り返し、アンドレ・シウバが合わせにかかったが、相手DFの寄せに遭ってミートしきれなかった。
その後もフランクフルトがボールを持つ流れとなったが、35分にブレーメンに両チーム通じて初めての決定機。しかし、ゴール至近距離からゼルケの放ったヘディングシュートはGKトラップに好守で阻止された。
すると追加タイム1分、チャンドラーとのクロスボールの競り合いでボックス内のアウグスティンションがハンドを犯したとして、VARの末にフランクフルトにPKが与えられる。そして、これをアンドレ・シウバが決めてフランクフルトが先制した。
2点を追う展開となったブレーメンは大迫を投入。しかし、ゴールが遠く82分にフォクトを削ってアタッカーのサージェントを投入する。
結局、追加タイムにコスティッチがトプラクのふくらはぎを削って一発レッドカードを受けたフランクフルトだったが、2-0で勝利した。
なお、準決勝進出チームはフランクフルトの他、バイエルン、レバークーゼン、4部のザールブリュッケンとなっている。
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3回戦でライプツィヒを下したフランクフルトは、鎌田が先発となって長谷部はベンチスタートとなった。一方、ドルトムントを下したブレーメンは、大迫がベンチスタートとなった。その後もフランクフルトがボールを持つ流れとなったが、35分にブレーメンに両チーム通じて初めての決定機。しかし、ゴール至近距離からゼルケの放ったヘディングシュートはGKトラップに好守で阻止された。
すると追加タイム1分、チャンドラーとのクロスボールの競り合いでボックス内のアウグスティンションがハンドを犯したとして、VARの末にフランクフルトにPKが与えられる。そして、これをアンドレ・シウバが決めてフランクフルトが先制した。
迎えた後半、ブレーメンが前がかった中、60分にフランクフルトが加点する。左サイドからコスティッチの上げたクロスに鎌田がボレーで合わせた。
2点を追う展開となったブレーメンは大迫を投入。しかし、ゴールが遠く82分にフォクトを削ってアタッカーのサージェントを投入する。
結局、追加タイムにコスティッチがトプラクのふくらはぎを削って一発レッドカードを受けたフランクフルトだったが、2-0で勝利した。
なお、準決勝進出チームはフランクフルトの他、バイエルン、レバークーゼン、4部のザールブリュッケンとなっている。
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