CL敗退瀬戸際のレアル、アピール実るか…S・ラモスのレッド取り消しにチャレンジ
2020.02.28 08:30 Fri
レアル・マドリーがスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの処分取り消しにチャレンジするという。スペイン『アス』が報じた。
そのレアル・マドリーは先発のS・ラモスが1点ビハインドの86分、味方同士の乱れたパス交換からブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスに最終ラインを抜け出されると、これを阻もうと後追い。ファウルで止め、レッドカードを受けた。
大会最多タイの4度目となる一発退場により、S・ラモスは次戦出場停止が決定。3月17日に敵地で行われるリターンレグで逆転突破のために2得点以上での勝利が求められるレアル・マドリーだが、主将抜きの戦いに直面している。
しかし、レアル・マドリー陣営はビデオアシスタントレフェリー(VAR)でのオンフィールドレビューも行わず、イタリア人主審のダニエレ・オルサート氏が下した判定に納得がいっておらず、異議申立てのアピールに転じる模様だ。
昨季CLでもアヤックスとの決勝トーナメント1回戦で1stレグでの累積警告により、出場停止で2ndレグを欠場したS・ラモス。CL敗退の瀬戸際に立つレアル・マドリーのアピールは実るか。
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2大会ぶりの優勝を狙うチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・シティと激突したレアル・マドリー。26日にホームでシティを迎え撃っての1stレグに挑んだが、終盤に崩れ、1-2の先勝を許してしまった。大会最多タイの4度目となる一発退場により、S・ラモスは次戦出場停止が決定。3月17日に敵地で行われるリターンレグで逆転突破のために2得点以上での勝利が求められるレアル・マドリーだが、主将抜きの戦いに直面している。
しかし、レアル・マドリー陣営はビデオアシスタントレフェリー(VAR)でのオンフィールドレビューも行わず、イタリア人主審のダニエレ・オルサート氏が下した判定に納得がいっておらず、異議申立てのアピールに転じる模様だ。
昨季CLでもアヤックスとの決勝トーナメント1回戦で1stレグでの累積警告により、出場停止で2ndレグを欠場したS・ラモス。CL敗退の瀬戸際に立つレアル・マドリーのアピールは実るか。
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