シャットアウト負けのユベントス、主将ボヌッチが選手の気の緩みを嘆く
2020.02.27 16:53 Thu
ユベントスに所属する元イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチが、0-1で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)のリヨン戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じている。
ユベントスでキャプテンマークを巻くボヌッチは、試合後のインタビューで選手のスイッチが入っていなかったと試合内容を反省した。
「前半で間違いを犯した。全てのボールに遅れていた。一部の試合では、とても細かいミスで負けたりする。僕たちは間延びしてしまい、攻撃的ではなかった。それはメンタリティの問題だ。僕たちは早く覚ますべきだった」
また、ボヌッチはキックオフ前の空気が違っていたことを感じ、ウォーミングアップ中に、ベンチスタートのMFブレーズ・マテュイディに怒鳴っていた。
また、トゥザールにゴールを奪われたシーンでは、オランダ代表DFデ・リフトが流血し、ピッチ外で治療を受けていたタイミングだった。ボヌッチは、集中を切らしてはいけないと反省。気持ちを切り替え、3月1日のインテル戦に臨むと意気込んだ。
「リヨンは僕たちが10人になったときに仕掛けてきた。わずかな瞬間だったけど、彼らは賢く僕らに傷を負わせたんだ」
「今は次の日曜に向けて集中するときだ。そして、2ndレグ(3月17日)で絶対に次に勝ち進まなければいけない」
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26日にCLラウンド16・1stレグでリヨンのホームに乗り込んだユベントス。敵地で行われた一戦は、ユベントスがボールを保持しながらも、MFリュカ・トゥザールにゴールを許し、そのまま0-1で敗戦を喫した。「前半で間違いを犯した。全てのボールに遅れていた。一部の試合では、とても細かいミスで負けたりする。僕たちは間延びしてしまい、攻撃的ではなかった。それはメンタリティの問題だ。僕たちは早く覚ますべきだった」
また、ボヌッチはキックオフ前の空気が違っていたことを感じ、ウォーミングアップ中に、ベンチスタートのMFブレーズ・マテュイディに怒鳴っていた。
「マテュイディとは話をしていない。チームにはベンチに座る選手も居るが、全員がチームに貢献する準備ができてなければいけないと彼に話をした。だだ、今回はスタメンの選手でさえもスイッチがオンになっていないように感じたよ。こういうことが試合で違いを生んでしまうので、整理しないといけなかった」
また、トゥザールにゴールを奪われたシーンでは、オランダ代表DFデ・リフトが流血し、ピッチ外で治療を受けていたタイミングだった。ボヌッチは、集中を切らしてはいけないと反省。気持ちを切り替え、3月1日のインテル戦に臨むと意気込んだ。
「リヨンは僕たちが10人になったときに仕掛けてきた。わずかな瞬間だったけど、彼らは賢く僕らに傷を負わせたんだ」
「今は次の日曜に向けて集中するときだ。そして、2ndレグ(3月17日)で絶対に次に勝ち進まなければいけない」
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