J1最多出場記録に並んだMF遠藤保仁「正剛さんの記録に並べて光栄」
2020.02.23 21:30 Sun
ガンバ大阪は23日に明治安田生命J1リーグの開幕戦で ディフェンディングチャンピオンの横浜F・マリノスと日産スタジアムで激突。この試合で”マスターオブガンバ”の元日本代表MF遠藤保仁が偉業を達成した。
遠藤は横浜FMとの一戦でスタメン出場し、元日本代表GK楢崎正剛が持つJ1通算最多出場記録となる「631」に並んだ。これに対して大ベテランMFは「もちろん並んだだけですけど、正剛さんの偉大さを痛感しています。これだけ試合に出る大変さは僕と正剛さんにしかわからないと思います。(横浜)フリューゲルス時代の先輩ですし、正剛さんの記録に並ぶことができて、光栄に思っています」と心境を打ち明けた。
また遠藤は、その記録とともに21年連続で開幕戦にスタメン出場。この偉業については、「あまりそこは興味はないです」と口にしながらも、「選手である以上先発で出たいという思いは、何歳になっても変わらないと思うので、今日も最初から試合に絡めて嬉しかったです」と笑みを浮かべる。奇しくも遠藤がプロデビューを果たしたスタジアムはこの試合の舞台にもなった日産スタジアム。「第一歩を踏み出した場所ですし、巡り合わせが良いのか運が良いのかわからないですけど、今日の勝利に貢献できて良かったです」とコメントした。
これまでデビュー戦を思い出すこともなかったという遠藤は、こういった選手像になる予定だったのかと問われると「なかってです」とキッパリ。続けて、「挙げたら100個くらいあるので絞れないですけど、1つはいろんな方が自分をサポートしてくれたというのは間違いないです。それはチーム関係者や、家族、知り合いもですけど、自分がサッカーをやる上で良い環境を整えていてくれるということはここまでやってこれた大きな要因だと思います。そこには感謝しています」と自身を支えてくれた全ての人に感謝した。
その遠藤の活躍により、G大阪は9年ぶりに開幕戦で勝利。「開幕で勝つということは、非常に良いことだと思います。最初の時期は結果が自信を与えてくれているので、勝ってスタートできたということはチームにとっては非常に大きいのかなと思います」と喜んだ。その一方で、「全員で協力しあいながらもう少し、ボールキープ率を高めたかったなと思います。どうしても先に点を取って若干引くところもありましたけど、こういった相手にもボール支配率では上回りたいと思っています」と反省点も口にしている。
遠藤は横浜FMとの一戦でスタメン出場し、元日本代表GK楢崎正剛が持つJ1通算最多出場記録となる「631」に並んだ。これに対して大ベテランMFは「もちろん並んだだけですけど、正剛さんの偉大さを痛感しています。これだけ試合に出る大変さは僕と正剛さんにしかわからないと思います。(横浜)フリューゲルス時代の先輩ですし、正剛さんの記録に並ぶことができて、光栄に思っています」と心境を打ち明けた。
これまでデビュー戦を思い出すこともなかったという遠藤は、こういった選手像になる予定だったのかと問われると「なかってです」とキッパリ。続けて、「挙げたら100個くらいあるので絞れないですけど、1つはいろんな方が自分をサポートしてくれたというのは間違いないです。それはチーム関係者や、家族、知り合いもですけど、自分がサッカーをやる上で良い環境を整えていてくれるということはここまでやってこれた大きな要因だと思います。そこには感謝しています」と自身を支えてくれた全ての人に感謝した。
その遠藤の活躍により、G大阪は9年ぶりに開幕戦で勝利。「開幕で勝つということは、非常に良いことだと思います。最初の時期は結果が自信を与えてくれているので、勝ってスタートできたということはチームにとっては非常に大きいのかなと思います」と喜んだ。その一方で、「全員で協力しあいながらもう少し、ボールキープ率を高めたかったなと思います。どうしても先に点を取って若干引くところもありましたけど、こういった相手にもボール支配率では上回りたいと思っています」と反省点も口にしている。
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