決定機逸の遠藤渓太「僕自身がどう向き合っていくか」
2020.02.23 22:55 Sun
横浜F・マリノスに所属する東京オリンピック日本代表候補のMF遠藤渓太が、23日に行われた明治安田生命J1リーグ開幕戦のガンバ大阪戦で左ウイングとしてフル出場を果たした。
この試合で横浜FMはG大阪のハイプレスに苦しみ、前半は決定機を作れず。遠藤自身も30分にカットインからシュートを放つ場面を作り出したが、それだけにとどまった。だが、後半はギアチェンジ。後半開始からボールを引き出し、「使われる側だと思っている」と話した遠藤が潤滑油として攻撃を活性化させた。
試合後、遠藤は左サイドからの攻撃が多かったことについて、「意図してやってるとは思わないです。僕自身、荷が重くなったと思う気もないです」と戦術ではなかったことを強調。その一方で、「(ボールを)うまく回せたら良かったなとは思います」と反省点も口にしている。
縦に速いドリブル突破から数回チャンスメイクをした遠藤だが、クロスは味方に合わず。「飛び込んできてくれればというシーンもあったんですけど、(これから)ペナルティエリアの中に入っていく人数は増えていくと思います」とサイド攻撃については心配していない様子だ。
そんな遠藤は、1-2で迎えた後半アディショナルタイムにこの日、最大のハイライトを迎えた。左サイドから供給されたクロスの流れからDFを1人かわして左足シュート。しかし、相手DFのブロックに遭い、ゴールネットを揺らすことはできなかった。「決めれなかったのは僕。それに尽きると思います。決めるべきシーンで、あれに関しては僕自身がどう向き合っていくかだと思います」と振り返っている。
この試合で横浜FMはG大阪のハイプレスに苦しみ、前半は決定機を作れず。遠藤自身も30分にカットインからシュートを放つ場面を作り出したが、それだけにとどまった。だが、後半はギアチェンジ。後半開始からボールを引き出し、「使われる側だと思っている」と話した遠藤が潤滑油として攻撃を活性化させた。
縦に速いドリブル突破から数回チャンスメイクをした遠藤だが、クロスは味方に合わず。「飛び込んできてくれればというシーンもあったんですけど、(これから)ペナルティエリアの中に入っていく人数は増えていくと思います」とサイド攻撃については心配していない様子だ。
そんな遠藤は、1-2で迎えた後半アディショナルタイムにこの日、最大のハイライトを迎えた。左サイドから供給されたクロスの流れからDFを1人かわして左足シュート。しかし、相手DFのブロックに遭い、ゴールネットを揺らすことはできなかった。「決めれなかったのは僕。それに尽きると思います。決めるべきシーンで、あれに関しては僕自身がどう向き合っていくかだと思います」と振り返っている。
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