ローマはスモーリングを買い取れない? プレミア2クラブが虎視眈々と狙う
2020.02.18 19:35 Tue
ローマでプレーする元イングランド代表DFクリス・スモーリング(30)に関して、プレミアクラブが獲得を目指すようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じた。
2018-19シーズンは試合にこそ出場していたものの、そのパフォーマンスには疑問が持たれていたスモーリング。しかし、今シーズンのローマではパフォーマンスを取り戻し、セリエAで19試合に出場し2ゴール1アシスト。ヨーロッパリーグでも3試合に出場していた。
ローマはシーズン終了後のスモーリング買取の可能性もある中、その判断は来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)の出場権がカギとなるとのこと。移籍金に加え、スモーリングのサラリーを支払うために必要だということだ。
すでにローマの街にも馴染み、お気に入りのヴィーガンのレストランも見つけているスモーリング。しかし、ローマは2月に入ってリーグ戦3連敗。直近7試合で1勝1分け5敗と成績が急降下しており、5位にまで転落してしまった。
そんなスモーリングには、プレミアリーグの2クラブが興味を示しているとのこと。エバートンとトッテナムが興味を示しているようだ。
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督はユナイテッド指揮官時代にスモーリングを重宝していた過去がある。両クラブはすでにユナイテッドと代理人とコンタクトを取っているとのことで、ローマが買い取らない場合は夏の移籍市場で移籍する可能性が高そうだ。
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スモーリングは、長らくユナイテッドのディフェンスラインを支えてきたものの、今シーズンは自身初となる国外移籍。セリエAのローマへとレンタル移籍している。ローマはシーズン終了後のスモーリング買取の可能性もある中、その判断は来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)の出場権がカギとなるとのこと。移籍金に加え、スモーリングのサラリーを支払うために必要だということだ。
すでにローマの街にも馴染み、お気に入りのヴィーガンのレストランも見つけているスモーリング。しかし、ローマは2月に入ってリーグ戦3連敗。直近7試合で1勝1分け5敗と成績が急降下しており、5位にまで転落してしまった。
スモーリングの移籍金は、2000万ユーロ(約23億7500万円)とみられており、30歳を超えている選手にはこの金額は支払えないとのこと。買い取るためにも、CL出場権は必須となる。
そんなスモーリングには、プレミアリーグの2クラブが興味を示しているとのこと。エバートンとトッテナムが興味を示しているようだ。
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督はユナイテッド指揮官時代にスモーリングを重宝していた過去がある。両クラブはすでにユナイテッドと代理人とコンタクトを取っているとのことで、ローマが買い取らない場合は夏の移籍市場で移籍する可能性が高そうだ。
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