冨安フル出場のボローニャ、9人となって完敗し連勝が3でストップ《セリエA》
2020.02.16 03:56 Sun
ボローニャは15日、セリエA第24節でジェノアをホームに迎え、0-3で完敗した。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場している。
18位ジェノア(勝ち点19)に対し、優勢に試合を進めたボローニャだったが、25分にピンチ。CKからサナブリアのボレーシュートが枠を捉えるも、GKスコルプスキがファインセーブで凌いだ。
しかし28分、ボローニャは先制を許す。FKの流れからボックス左のマジエッロにボールが渡ると、クロスボールをスマオロに決められた。さらに32分、スハウテンがベーラミの足首に足裏タックルを見舞い、VARの末に一発退場となってしまう。
10人となったボローニャは押し込まれる展開を強いられると、41分にストゥラーロにミドルシュートでGKスコルプスキを強襲されると、44分に追加点を奪われる。ドリブルでボックス右への侵入を許したサナブリアにシュートを蹴り込まれた。
前がかるボローニャが敵陣でのプレー時間を増やすも、決定機は生み出せない。終盤の86分にバロウがボックス左から際どいシュートを浴びせたが、枠を捉えきれなかった。
そして89分、デンスウィルが自陣ボックス内でファウルを犯してPKを献上するとともに、2枚目のイエローカードを受けて万事休す。このPKをクリーシトに決められ、0-3で完敗。連勝が3で止まった。
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前節ローマ戦では攻守にわたって活躍し、チームの3連勝に貢献した冨安。ボローニャは7位まで浮上し、ヨーロッパリーグ出場権獲得が現実味を増してきた中、冨安は引き続き右サイドバックで先発となった。しかし28分、ボローニャは先制を許す。FKの流れからボックス左のマジエッロにボールが渡ると、クロスボールをスマオロに決められた。さらに32分、スハウテンがベーラミの足首に足裏タックルを見舞い、VARの末に一発退場となってしまう。
10人となったボローニャは押し込まれる展開を強いられると、41分にストゥラーロにミドルシュートでGKスコルプスキを強襲されると、44分に追加点を奪われる。ドリブルでボックス右への侵入を許したサナブリアにシュートを蹴り込まれた。
1点ビハインドで迎えた後半、ボローニャがボールを持つ展開となったものの、ジェノアを崩せずにいたことから、61分にスコフ・オルセンとドミンゲスを投入。3バックに変更した。
前がかるボローニャが敵陣でのプレー時間を増やすも、決定機は生み出せない。終盤の86分にバロウがボックス左から際どいシュートを浴びせたが、枠を捉えきれなかった。
そして89分、デンスウィルが自陣ボックス内でファウルを犯してPKを献上するとともに、2枚目のイエローカードを受けて万事休す。このPKをクリーシトに決められ、0-3で完敗。連勝が3で止まった。
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