「嘘つけない」 J・キングがユナイテッド復帰ならずの今冬回想
2020.02.11 19:30 Tue
ボーンマスに所属するノルウェー代表FWジョシュア・キング(28)が今冬、自身に浮上したマンチェスター・ユナイテッド移籍報道に言及した。イギリス『メトロ』が報じた。
その候補として名前が挙がった1人がユナイテッド下部組織育ちのJ・キング。しかし、ボーンマスの抵抗もあり、それは実現しなかった。母国ノルウェー『TV2』のインタビューで、トップチームの一員としてプレーできずに終わった古巣への復帰説が過熱した今冬を振り返ると、こう語っている。
「どれだけ近づいたかに対する完全な答えなんてない」
「(ユナイテッド移籍が)起こると信じていたのが本音さ」
「でも、叶えられず、退団を選択した。ユナイテッドからの接触とオファーを聞けば、その16歳当時の気持ちを思い出してしまうものさ」
「何故、実現しなかったのかはわからない。でも、僕はボーンマスのプレーヤーとして、ここで心からエンジョイしている」
「ただ、夢が叶ったという思いに嘘はつけない。何も起こらなかったけど、このクラブにいる限り、僕の全てを捧げる覚悟だ」
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今冬、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの負傷による長期離脱を受け、ストライカーポジションの補強が急務だったユナイテッド。その候補者の名前が挙がるばかりで、なかなか形にならない日々が続いたが、移籍市場最終日に上海申花からナイジェリア代表FWオディオン・イガロ(30)を今シーズン終了までのレンタルで獲得した。「どれだけ近づいたかに対する完全な答えなんてない」
「(ユナイテッド移籍が)起こると信じていたのが本音さ」
「マンチェスター・ユナイテッドで夢を実現させるために16歳でイギリスに移ったことを考えると、少しセンシティブな感情になったね」
「でも、叶えられず、退団を選択した。ユナイテッドからの接触とオファーを聞けば、その16歳当時の気持ちを思い出してしまうものさ」
「何故、実現しなかったのかはわからない。でも、僕はボーンマスのプレーヤーとして、ここで心からエンジョイしている」
「ただ、夢が叶ったという思いに嘘はつけない。何も起こらなかったけど、このクラブにいる限り、僕の全てを捧げる覚悟だ」
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