意外or当然? ブスケッツがベティス戦でキャリア初の快挙!
2020.02.10 13:42 Mon
バルセロナに所属するスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツがベティス戦でキャリア初の快挙を成し遂げた。
キケ・セティエン監督の古巣対決ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシによる圧巻の3アシストが大きなトピックとなったが、ブスケッツも同試合においてキャリア初の快挙を成し遂げていた。
同試合で先発フル出場したブスケッツは、前半終了間際のアディショナルタイムに相手陣内中央で得たFKの場面でメッシからの浮き球のパスを絶妙なトラップから左足のスライディングボレーで合わせ、貴重な同点ゴールを記録していた。
そして、このゴールはブスケッツにとってプリメーラ12シーズン目で初となる1シーズンでの複数得点となった。
しかし、今シーズンは第13節のセルタ戦で初ゴールを記録すると、今節のベティス戦で待望のシーズン2点目を決めることになった。
なお、トップチームデビューシーズンとなった2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)では8試合2ゴールと複数得点を記録している。
ブスケッツはバルセロナの中盤の司令塔として流れの中ではリスク管理を意識し、ほとんど前線への攻撃参加を見せない。そのため、流れの中でのゴール数が少ないことは理解できる。ただ、190cm近い長身を考えれば、セットプレー時にもっとゴールを決められそうな気もする…。
ちなみに1シーズンにおける公式戦の最多ゴールは3ゴールとなっており、今シーズンの残り試合で2ゴールを挙げられれば、こちらの記録でもキャリアハイとなる。
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バルセロナは9日、ラ・リーガ第23節でベティスとのアウェイ戦に臨み、3-2で勝利した。同試合で先発フル出場したブスケッツは、前半終了間際のアディショナルタイムに相手陣内中央で得たFKの場面でメッシからの浮き球のパスを絶妙なトラップから左足のスライディングボレーで合わせ、貴重な同点ゴールを記録していた。
そして、このゴールはブスケッツにとってプリメーラ12シーズン目で初となる1シーズンでの複数得点となった。
ブスケッツは2008-09シーズンにトップチームデビュー以降、ラ・リーガ通算365試合出場で9ゴールを記録。ほぼ毎シーズン30試合以上に出場してきたが、1シーズンにおける最多ゴールは1点だった。
しかし、今シーズンは第13節のセルタ戦で初ゴールを記録すると、今節のベティス戦で待望のシーズン2点目を決めることになった。
なお、トップチームデビューシーズンとなった2008-09シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)では8試合2ゴールと複数得点を記録している。
ブスケッツはバルセロナの中盤の司令塔として流れの中ではリスク管理を意識し、ほとんど前線への攻撃参加を見せない。そのため、流れの中でのゴール数が少ないことは理解できる。ただ、190cm近い長身を考えれば、セットプレー時にもっとゴールを決められそうな気もする…。
ちなみに1シーズンにおける公式戦の最多ゴールは3ゴールとなっており、今シーズンの残り試合で2ゴールを挙げられれば、こちらの記録でもキャリアハイとなる。
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