最後のキッカーに自己志願のMF山口蛍「流石にあんなに外すと思わなかった」
2020.02.09 00:00 Sun
8日にFUJI XEROX SUPER CUP 2020でJ1王者の横浜F・マリノスと対戦したヴィッセル神戸。前代未聞の9人連続の失敗が起きたPK戦で最後のキッカーとなったのはMF山口蛍だった。
「PK戦なので運もあると思いますけど、流石にあんなに外すと思わなかったです。相手が外して、自分たちが決めれば勝ちという状況で、どこかのタイミングで自分が行こうと思っていたので、僕に回ってきたときにしっかりと決められて良かったです」と大仕事を成し遂げた山口がPK戦を振り返った。そして、失敗が連続したことで自ら立候補したのかと問われると「そうです」と明かしている。
その山口の成功により、2020シーズン初タイトルとなった中で「結果は本当に良かったですけど、課題もたくさんありました。時間がないなかでしっかりやっていかないと、徐々にボロが出てくる可能性があるので、しっかりやらないといけないと思います」と警戒を強める。その課題として「ウイングバックがいて5枚で(守備を)やっている状況で、3失点もするというのはどうなのかなと思います」と守備面を挙げている。
また、今シーズンの神戸はAFCチャンピオンズリーグとの2足の草鞋を履く。それでも、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンなど経験豊富な多く在籍していることをアドバンテージと考えているようだ。「イニエスタやトーマスも国際経験豊富な選手がいるので、こういった試合には慣れていると思います。僕も(DF酒井)豪徳もですけど、そういう選手がたくさんいるというのが、アドバンテージだと思うのでそれをうまく伝えながらやっていっていきたいです。全部変えるのは難しいと思いますけどポイントポイントで選手が変わる変わらないでチームとしてうまく持っていければいいかなと思います」とコメントした。
「PK戦なので運もあると思いますけど、流石にあんなに外すと思わなかったです。相手が外して、自分たちが決めれば勝ちという状況で、どこかのタイミングで自分が行こうと思っていたので、僕に回ってきたときにしっかりと決められて良かったです」と大仕事を成し遂げた山口がPK戦を振り返った。そして、失敗が連続したことで自ら立候補したのかと問われると「そうです」と明かしている。
また、今シーズンの神戸はAFCチャンピオンズリーグとの2足の草鞋を履く。それでも、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやベルギー代表DFトーマス・フェルマーレンなど経験豊富な多く在籍していることをアドバンテージと考えているようだ。「イニエスタやトーマスも国際経験豊富な選手がいるので、こういった試合には慣れていると思います。僕も(DF酒井)豪徳もですけど、そういう選手がたくさんいるというのが、アドバンテージだと思うのでそれをうまく伝えながらやっていっていきたいです。全部変えるのは難しいと思いますけどポイントポイントで選手が変わる変わらないでチームとしてうまく持っていければいいかなと思います」とコメントした。
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