低調チェルシー、堅守セインツに屈しここ7試合で5敗目…《プレミアリーグ》
2019.12.27 01:54 Fri
チェルシーは26日、プレミアリーグ第19節でサウサンプトンをホームに迎え、0-2で敗れた。サウサンプトンのDF吉田麻也はベンチ入りも出場機会はなかった。
残留圏内ぎりぎりに位置する17位サウサンプトン(勝ち点18)に対し、3バックを継続したチェルシーは最前線にエイブラハム、2シャドーにウィリアンとハドソン=オドイを並べた。
そのチェルシーがポゼッションを高める展開となるも、集中した守備を見せるサウサンプトン相手にシュートに持ち込むには至らない。
こう着状態が続く中、31分に失点してしまう。ショートカウンターに転じられ、オバフェミに縦パスが渡ると、ボックス中央から左足でシュートを蹴り込まれた。ハーフタイムにかけても攻めあぐねたチェルシーはチャンスを作れずに1点ビハインドのまま前半を終えた。
そして65分にはレドモンドにGK強襲のシュートを浴びせられた中、ハドソン=オドイに代えてプリシッチを投入。
しかし73分、追加点を奪われる。味方とのワンツーで右サイドを抜け出したアームストロングに浮き球のパスを送られると、最後はボックス左に走り込んだレドモンドに押し込まれた。
結局、終盤にかけても攻めあぐね続けたチェルシーは0-2のまま敗戦。リーグ戦ここ7試合で5敗目を喫している。
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4日前に行われた前節トッテナム戦を2-0と勝利して連敗を2で止めた4位チェルシー(勝ち点32)は、トッテナム戦のスタメンから3選手を変更。マウント、コバチッチ、マルコス・アロンソに代えてハドソン=オドイ、ジョルジーニョ、エメルソンを起用した。そのチェルシーがポゼッションを高める展開となるも、集中した守備を見せるサウサンプトン相手にシュートに持ち込むには至らない。
こう着状態が続く中、31分に失点してしまう。ショートカウンターに転じられ、オバフェミに縦パスが渡ると、ボックス中央から左足でシュートを蹴り込まれた。ハーフタイムにかけても攻めあぐねたチェルシーはチャンスを作れずに1点ビハインドのまま前半を終えた。
後半からズマに代えてマウントを投入し、4バックに変更したチェルシーが攻勢をかける入りとなるも、前半同様に徐々に攻めあぐねていく。
そして65分にはレドモンドにGK強襲のシュートを浴びせられた中、ハドソン=オドイに代えてプリシッチを投入。
しかし73分、追加点を奪われる。味方とのワンツーで右サイドを抜け出したアームストロングに浮き球のパスを送られると、最後はボックス左に走り込んだレドモンドに押し込まれた。
結局、終盤にかけても攻めあぐね続けたチェルシーは0-2のまま敗戦。リーグ戦ここ7試合で5敗目を喫している。
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