上位対決を制したマルセイユが5連勝! 酒井は追加点のPK獲得も左肩負傷で途中交代…《リーグ・アン》
2019.12.04 05:00 Wed
酒井宏樹の所属するマルセイユは3日、リーグ・アン第16節でアンジェと対戦し、2-0で勝利した。酒井は前半のみプレーした。
試合は一進一退の展開となる中、17分にスコアが動く。マルセイユは17分、ベネデットが倒されて中盤でFKを獲得すると、壁をセッティングするアンジェ守備陣の一瞬の隙を突きパイエがリスタート。このパスをボックス右に走り込んだサンソンがダイレクトでゴール左隅に突き刺した。
先制したマルセイユは38分、B・サールのパスをボックス右手前で受けた酒井がドリブル仕掛けると、後ろから対応したトマにボックス内で倒されPKを獲得。このPKをパイエがゴール左隅に決め、マルセイユが追加点を奪った。
迎えた後半、マルセイユはPK獲得の際に左肩を痛めた酒井を下げてマキシム・ロペスを投入。B・サールを右サイドバックに下げてマキシム・ロペスが3トップの右に入った。
その後、マルセイユは63分にベネデットを下げてアルバロ・ゴンサレスを投入。さらに79分にパイエを下げて2試合連続ゴール中のラドンジッチをピッチに送り出した。すると86分、左サイド手前までオーバーラップしたアマヴィのクロスからゴール前に抜け出したラドンジッチに決定機が訪れたが、右足のダイレクトシュートは枠の上に大きく外れてしまう。
結局、試合はそのまま2-0で終了。アウェイで上位対決を制したマルセイユが、リーグ戦5連勝を飾っている。
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4連勝中の2位マルセイユ(勝ち点28)が、3位アンジェ(勝ち点24)のホームに乗り込んだ状態決。首位のパリ・サンジェルマンを追走するマルセイユは、前節と同じ先発メンバーを採用。酒井は4バックの右サイドで先発した。先制したマルセイユは38分、B・サールのパスをボックス右手前で受けた酒井がドリブル仕掛けると、後ろから対応したトマにボックス内で倒されPKを獲得。このPKをパイエがゴール左隅に決め、マルセイユが追加点を奪った。
迎えた後半、マルセイユはPK獲得の際に左肩を痛めた酒井を下げてマキシム・ロペスを投入。B・サールを右サイドバックに下げてマキシム・ロペスが3トップの右に入った。
後半も立ち上がりから膠着状態が続く中、マルセイユは62分にカウンターからチャンスを迎える。パイエのロングパスをセンターサークル付近で受けたサンソンがヒールパスを前線に供給。これに反応したベネデットがドリブルでボックス右まで切り込みシュート。しかし、これは守備に戻った相手DFのブロックに阻まれた。
その後、マルセイユは63分にベネデットを下げてアルバロ・ゴンサレスを投入。さらに79分にパイエを下げて2試合連続ゴール中のラドンジッチをピッチに送り出した。すると86分、左サイド手前までオーバーラップしたアマヴィのクロスからゴール前に抜け出したラドンジッチに決定機が訪れたが、右足のダイレクトシュートは枠の上に大きく外れてしまう。
結局、試合はそのまま2-0で終了。アウェイで上位対決を制したマルセイユが、リーグ戦5連勝を飾っている。
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