白血病から復活した新潟の早川史哉…プロA契約を勝ち取る
2019.10.21 12:30 Mon
アルビレックス新潟は21日、DF早川史哉(25)とのプロA契約締結を発表した。
新潟県出身の早川は筑波大学に進学後、2016年に育成年代を過ごした新潟に入団したが、同年4月下旬に急性白血病の診断を受け、2017年1月に契約を凍結。2018年11月に契約凍結解除に至ると、今年10月5日にホームで行われた明治安田生命J2リーグ第35節の鹿児島ユナイテッドFC戦にフル出場を果たして、約3年半ぶりに公式戦のピッチに立った。
その後も続く愛媛FC戦、アビスパ福岡戦にもフル出場を続け、完全復活をアピールしている早川。愛媛戦の出場でプロA契約締結条件の通算試合出場時間(900分)を満たした。プロC契約からプロA契約への移行を受け、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「このたび、プロA契約を締結することができました。たくさんの方々からサポートをいただきながら、ひとつの区切りを迎えられたことを率直に嬉しく思っています。でも、ここは通過点に過ぎません。プロ選手としての自覚を磨き、もっと努力を続けて成長したいですし、なによりもチームの勝利に貢献したいと考えています」
「ホームもアウェイもオレンジに染めてくださるサポーターの声援は、本当に励みになります。今シーズンも残りわずかとなりましたが、新潟を愛するサポーターのみなさんと共に、最後まで戦い抜きたいです。昨日、クラブからのニュースでシーズンパスやユニフォームの紹介がありました。来季もみなさんと戦いたいので、クラブへのサポートをよろしくお願いします!」
新潟県出身の早川は筑波大学に進学後、2016年に育成年代を過ごした新潟に入団したが、同年4月下旬に急性白血病の診断を受け、2017年1月に契約を凍結。2018年11月に契約凍結解除に至ると、今年10月5日にホームで行われた明治安田生命J2リーグ第35節の鹿児島ユナイテッドFC戦にフル出場を果たして、約3年半ぶりに公式戦のピッチに立った。
「このたび、プロA契約を締結することができました。たくさんの方々からサポートをいただきながら、ひとつの区切りを迎えられたことを率直に嬉しく思っています。でも、ここは通過点に過ぎません。プロ選手としての自覚を磨き、もっと努力を続けて成長したいですし、なによりもチームの勝利に貢献したいと考えています」
「ホームもアウェイもオレンジに染めてくださるサポーターの声援は、本当に励みになります。今シーズンも残りわずかとなりましたが、新潟を愛するサポーターのみなさんと共に、最後まで戦い抜きたいです。昨日、クラブからのニュースでシーズンパスやユニフォームの紹介がありました。来季もみなさんと戦いたいので、クラブへのサポートをよろしくお願いします!」
|
関連ニュース