FC岐阜は17日、MF
宮本航汰が右肩関節完全脱臼と診断されたことを発表した。
クラブの発表によると、宮本は今月6日に行われた明治安田生命J2リーグ第35節のレノファ山口FC戦の試合中に同箇所を負傷したという。全治に関しては8週間程度と伝えており、今シーズン中の復帰は絶望的だ。
昨シーズンに続き清水エスパルスからの期限付き移籍でプレーしている宮本は、今季ここまでのリーグ戦25試合に出場し1ゴールを挙げていた。
現在、J2残留圏内の20位・鹿児島ユナイテッドFCと勝ち点6差の最下位に位置する岐阜にとって、中盤の主力選手の離脱は大きな痛手となりそうだ。