就任9カ月でわずか2勝…成績不振のバンフィエルドがクレスポ監督を解任
2019.09.03 19:33 Tue
アルゼンチンのバンフィエルドは2日、エルナン・クレスポ監督(44)の解任を発表した。クラブ公式サイトが伝えた。
クレスポ監督は、2018年12月にバンフィエルドで指揮を開始。2018-19シーズンの途中から指揮を執っていた。
ここまでスーペルリーガ・アルヘンティーナ(アルゼンチン1部)で14試合を指揮し、2勝5分け7敗。今シーズンは開幕から5試合で1勝1分け3敗の19位(24チーム中)と結果を残せていなかった。
バンフィエルドは「エルナンと彼のチームによって日々実証されてきたプロフェッショナリズムと仕事はとても満足いくものでした」と声明を発表。しかし、「得られた結果は期待通りではなく、現時点でクラブが必要としていたものではありませんでした」と、有望なプロジェクトを掲げながらも結果が伴わなかったことを理由にあげている。
クレスポ監督は、リーベル・プレートでキャリアをスタート。1996年8月に海を渡り、セリエAのパルマへ移籍。その後は、ラツィオ、インテル、チェルシー、ミラン、ジェノアなどでプレーし、ゴールハンターとして活躍。クラブキャリア524試合で236ゴールを記録していた。また、アルゼンチン代表としてもエースとして一時代を築き、64試合で35ゴールを記録していた。
クレスポ監督は、2018年12月にバンフィエルドで指揮を開始。2018-19シーズンの途中から指揮を執っていた。
バンフィエルドは「エルナンと彼のチームによって日々実証されてきたプロフェッショナリズムと仕事はとても満足いくものでした」と声明を発表。しかし、「得られた結果は期待通りではなく、現時点でクラブが必要としていたものではありませんでした」と、有望なプロジェクトを掲げながらも結果が伴わなかったことを理由にあげている。
クレスポ監督は、リーベル・プレートでキャリアをスタート。1996年8月に海を渡り、セリエAのパルマへ移籍。その後は、ラツィオ、インテル、チェルシー、ミラン、ジェノアなどでプレーし、ゴールハンターとして活躍。クラブキャリア524試合で236ゴールを記録していた。また、アルゼンチン代表としてもエースとして一時代を築き、64試合で35ゴールを記録していた。
引退後は古巣であるパルマのU-19チームで監督キャリアをスタート。モデナでも指揮を執ると、2017年6月から2018年1月まではパルマの副会長を務めていた。
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