選手登録問題が解決しないマラガ…FW岡崎慎司に1部復帰を目指すウエスカが興味か
2019.09.02 10:30 Mon
今夏スペイン2部のマラガへと加入した日本代表FW岡崎慎司だが、新天地への移籍が浮上した。スペイン『Fichajes』が報じた。
マラガは、リーグが取り決めているサラリーキャップ制度に関して、選手年俸が超過しており、開幕を前に選手登録の禁止処分が下された。問題解決のため、ハビエル・オンティベロス(→ビジャレアル)、ミハエル・サントス(→コペンハーゲン/デンマーク)、アルフレッド・エンディアエ(→アル・シャバブ/サウジアラビア)へと売却。しかし、それでも問題は解決されていない。
リーガエスパニョーラの選手登録期限は、移籍市場が閉幕する9月2日となっており、このままでは今夏加入した岡崎はマラガでプレーできないこととなる。選手の売却にも時間が足りない状況であり、非常に難しい局面を迎えている。
『Fichajes』は、そんな中、同じ2部を戦うウエスカが岡崎の獲得に興味を示していると報道。昨シーズンまで所属していた1部復帰を目指すチームに迎え入れたいと考えているようだ。
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昨シーズン限りでレスター・シティを退団した岡崎は、新天地にスペイン2部のマラガを選択。スペインでのプレーが夢だったとも語ったが、現在は苦境に立たされている。リーガエスパニョーラの選手登録期限は、移籍市場が閉幕する9月2日となっており、このままでは今夏加入した岡崎はマラガでプレーできないこととなる。選手の売却にも時間が足りない状況であり、非常に難しい局面を迎えている。
『Fichajes』は、そんな中、同じ2部を戦うウエスカが岡崎の獲得に興味を示していると報道。昨シーズンまで所属していた1部復帰を目指すチームに迎え入れたいと考えているようだ。
大きな期待を寄せられ、ファンやチームメイトからも歓迎を受けていた岡崎。思いもよらないお家騒動に巻き込まれた形だが、プレーする資格を得ることができるだろうか。仮に間に合わない場合は、2020年1月まで公式戦ではプレー不可能となる。
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