シャルケ元SDのクリスティアン・ハイデル氏が脳卒中で倒れる…
2019.08.26 13:20 Mon
シャルケは25日、今年3月までクラブでスポーツ・ディレクター(SD)を務めていたクリスティアン・ハイデル氏(56)が脳卒中で倒れたとの知らせを受けたことを明かした。
シャルケの取締役であり、マーケティング、広報部門を担当するアレクサンダー・ヨブスト氏は、「我々、私個人、すべてのシャルカーはクリスティアンがこの困難な時期を必ずや乗り越え、彼がすぐに立ち上がることを心から願っている」と、クラブ、シャルカーを代表して元同僚の早期回復を願っている。
1992年から地元マインツのクラブマネージャーを務めていたハイデル氏は、当時実績がなかった現リバプール指揮官のユルゲン・クロップ監督、現パリ・サンジェルマン(PSG)指揮官のトーマス・トゥヘル監督をトップチームの指揮官に抜擢するなど、マインツのブンデスリーガ昇格など、近年の躍進の立役者として名を挙げた。
その後、2016年にシャルケに引き抜かれてSDとして監督人事や選手補強など、積極的な改革を断行もチームの成績不振の影響などもあり、今年3月にSD職を退任していた。
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シャルケの発表によると、ハイデル氏は先日に脳卒中で倒れたものの、現在は快方に向かっており、クラブとも連絡を取り合える状況にあるという。1992年から地元マインツのクラブマネージャーを務めていたハイデル氏は、当時実績がなかった現リバプール指揮官のユルゲン・クロップ監督、現パリ・サンジェルマン(PSG)指揮官のトーマス・トゥヘル監督をトップチームの指揮官に抜擢するなど、マインツのブンデスリーガ昇格など、近年の躍進の立役者として名を挙げた。
その後、2016年にシャルケに引き抜かれてSDとして監督人事や選手補強など、積極的な改革を断行もチームの成績不振の影響などもあり、今年3月にSD職を退任していた。
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